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「キャリアの旅」に出ています 〜12月・1月の景色〜

ちょっとnote更新から離れて、現在進行形の旅に出ています。
変化が激しい今の時代で、時間が経ち過ぎると経験を思い出すことも難しそう。数か月前にもnoteに軸足を戻す投稿を書きましたが、
こうして「発信に戻れる場所」があることの尊さも感じています。

ということで、時間を作って経過メモを残してみます。
今回は【今後も大切にしていきたい・自分の糧になる可能性を感じること】として、書いてきたブログを中心に。

●どのSNSを使う?その場所選びは自由に主体的に

今の旅先の1つであるLinkedinでの活動について書き始める前に、SNSという場所選びについて、少し書き残しておこうと思います。

SNSという場所を選ぶことは、訪れたい場所、好きなお店、そういうものを選ぶのと、似ているように感じます。

動機 【そこで何をしたいのか】 
 何かを買いたい? そこにあるものを観たい? 
話を聴いてほしい?
 自分を知ってもらいたい? 誰かを知りたい? 何かを伝えたい?

その動機から、まずはアカウントを作って、芽が出るか育ててみる。
芽が出るまでどの位待てるか、何を栄養とするかも、個人差の出るところですね。

これを考える時に「コレをやるなら、ココじゃなくてはいけない」という先入観に囚われずに、自由であること。試行錯誤する自由が持てたら、と感じています。

そしてこの期間の楽しみや軸足が見つかると、他のSNSとも連携する?しない?連携するならどんな風に?という興味も広がっていきそうです。

同じように、試行錯誤を経てつながった個人の集合体は、
「この人たちが集まると何が生まれるだろう」という、さらに大きなビジネスの種を育てていくのかもしれません。

そんな私もまだまだ、SNSや使う自分自身の可能性を探っている最中です。

●Linkedinでの認定クリエイター活動

世界最大のビジネスSNSであるLinkedin で2020年12月から、
「キャリアの旅」ニュースレターというブログを書いており、これまで書いたテーマは以下になります。

キャリアの「旅」と表現する理由は
さまざまな理由から仕事を離れている期間を、ブランクと表現されることに疑問を感じたから
でした。

その疑問の答えを探す中で、Linkedinで辿り着いた「キャリアの旅」という捉え方や、そこから見えてくる景色との出会いを今も大切にしています。

📝キャリアの旅から見つかるものとは【なぜLIVEリポートを書いたのか?】
2020年8月~12月に書いてきた13本の
「LinkedIn News 編集部LIVEの聴講リポート」を書くに至った【想い】を書いおり、各リポートのリンクも一覧にまとめています。
これらのリポートは全て、仕事ではなくボランティア・プロボノ活動としての内容でありつつ、先の見えない中で
「今の自分にあるものは何か?」を探すように夢中で取り組んだ期間だと今は感じます。

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📝キャリアの旅から見えるもの【2020年、多くの方に見て頂けた投稿TOP3から考える】
2020年から始めたLinkedinで、何をテーマに自分が発信するかも定まりきらない時期に、私のどのような投稿にリアクションやコメントを頂いてきたかをTOP3をもとに考えた内容です。
この頃は、日々の投稿経験の積み重ねから
「自分が何をしたいのか」を具体化するためのヒントを掴んだ時期にあたります。

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📝「余白」から生まれる好循環
2021年1つ目のブログとして、2020年に頂いた言葉の1つ「余白」から見つかった好循環について書いています。
生活の中で、自分が目にする投稿から、
 ▶自分の思考につながるためのポイントは?
 ▶そのポイントを自分の行動につなげるために何が必要?
を書き出してみたものです。

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📝選択肢という扉の先
プロボノとしてオンライン参加した 日本の中高生と社会人での、仕事を紹介する対話セッションでの経験を振り返ったものです。この舞台は、NPO法人アスデッサンが主催している取り組みになります。
 ▶なぜ参加しようと思ったのか?
 ▶参加してみて何を気付きとして得たのか?
 ▶それは自分の今後に、どんな風に活かせそうか?
このブログを書いてみたことで、更に自分自身の経験として立体的になった瞬間です。

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📝思わず涙した、話す→読む体験
2021年1月にキャリアの節目を迎え、 書家のAYA NAKANE さんの書道サービスを体験しました。今の自分を象徴する一文字は一体何なのか?
そこで得た一文字と、その理由につながるフィードバック時間は、 思いがけず 「やさしい時間 」となり、私の新たなスタートを後押ししてくれています。

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●キャリアの旅で、越境してみた変化

本音でいうと、情報に触れることは、場所を問わずにその機会に出会えることが理想的だと考えています。ただ、情報を発信する側にも労力が必要なのも事実。それを丁寧に取り組むほどに、必要なパワーも時間も増えます。だからこそ、優先順位をつけた取り組みが必要。

今回記載したLinkedinニュースレターブログに一旦注力してみて、少しの期間を経てnoteにリンクさせようと思った理由は、
Linkedinを使っている人でなくても、ブログは閲覧可能だからです。

SNSも活用してのキャリアの模索は、時間の使い方が大きく変わると実感しています。
今の私は、noteに投稿する時間の使い方そのものも変化してきました。
(12月~2月に、この個人アカウント更新が止まったのも、1つの結果。)

今の私は、Linkedin内での発信から、ニュースレターブログ開始などのキャリアの節目を迎えるに至りました。

「では、ドコで何をしていたのか?」数年経った時に振り返る目印になるように、次回から少しずつ足跡のリンクを、このnoteにも残していけたらと思っています。