まずは、自分に手を差し伸べる。
自分への扱いが他人への
扱いになる。
他人や物への扱いが自分への
扱い方になる。
結局全て連動しているな、
と常々思います。
なんやかんや人生過ごしていますと
嫌でも他人と関わる事になりますよね。
嫌な人や興味ない人、大好きな人
などなど・・・
そんな感じで人と接していると
必要以上に気を遣ったり、自分を
装ったり、なかなか『本音』という
のを隠して生きていくようになって
いくと思います。
実際必要な場面も沢山ありますからね!
しかし、それに慣れ過ぎてしまうと
自分のというものが分からなく
なったり、分かっているけどその気持ちに
蓋をするようになる嫌なクセがついてきます。
そして、それは、いつの間にか、
自分は後回し、他人優先の生き方。
自己犠牲を作り出します。
他人を気遣うのが悪いこと
ではありません。
しかし、自己犠牲を土台にした
優しさや気遣いは「なんでわたしばっかり」
と被害者意識を生み出します。
心から、人の為、周りに為に
尽くすことがわたしの幸せ、
楽しい!と思える関わりが大切です。
だからこそわたしが大切にしているのは、
『シャンパンタワーの法則』
シャンパンタワーの一番高いところ。
てっぺんに置いてある一つのグラスが
あなたです。その下にあるグラスが
あなたの家族や友達、恋人さらに下に
あるグラスが職場の仲間や他人にあたります。
シャンパンタワーを完成させるには
まず一番上のグラスを満たさないと
下のグラスにシャンパンが注がれません。
つまり
『人を満たすには
まずは自分を満たす事』
というのがシャンパンタワーの法則なんですよね。
自分に余裕があるからこそ
人にも何かを与える事ができるんですよね。
だからこそ、自分の機嫌は自分でとる
好きな物、癒される物で環境を整える。
結局それが、人の為になるんです。
だからまずは、自分を大切に扱いましょう。