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春ドラマ感想文

今回は
・アンチヒーロー
・アンメット
・ブルーモーメント
の三本立てです。

画像は、春繋がりというだけで、内容とは関係ないです🙇🏻‍♀️💦

アンチヒーロー

まずは名前から。
明墨法律事務所→明峰、ノ宮、山、木 +志
検察→伊達原、瀬、
犯人→山、倉田、瀬古

明墨側として糸井一家殺人事件に関わりがあった人は色が含まれるのだが、やはり墨が気になるところです。他は何色かはっきりわかるけど、墨は白と黒の間なら何色でも当てはまる。墨汁ではなく固形の方だと、すりまくれば濃くなるし、すらなさすぎると水っぽくて薄くなりますから。

1話の裁判シーンの長い演説で、日本の刑事裁判における有罪率は99.9%って、思いっきり被せてるやないかい! 同枠だし、言われる姫野検事(馬場徹さん)が落合さん(「99.9」の馬場徹さん)やないかい! 瀬古判事が「不適切にもほどがある」って言った時も、また被せてるやないかい! 過去作と絡めがちやな……スタッフの中に両ドラマの関係者は……いない。でもプロデューサーと演出は「半沢直樹」で、プロデューサーと脚本は「VIVANT」で被ってますね。あー、オーバーアクトは半沢直樹でみんな悪くないっちゃ悪くないけど悪いっちゃ悪いのはVIVANTで、続いて、司法に携わる人間は人の一生を左右する可能性を忘れてはならない、今の日本社会なんかでは生きていくために自分自身を捻じ曲げて不正までする。責任を持って、よく考えて、反省して変われということと、実社会への苦言、かと思いました。
明墨弁護士が抜かりなさすぎてすごい。人の動きをそこまで読めるのはなんで? すりすぎて足して、またすりすぎて足して……と、大量の墨汁を作って溜め込んでたのかな。それを、これからは赤峰君も一緒に使うのかも。

アンメット

まず第一に、杉咲花×若葉竜也が良すぎませんか🥺🥺
似合う、、そしてコンビとして似合う、、、なんなんだこの2人、、、、

三瓶 強い情動は記憶を失っても覚えてます。
   私、→)*[]*)<グハッ!?
三瓶 障害のある人は人生を諦めてただ生きていけばいいと思ってるんですか?
   私、∑(*ºㅿº* ).ᐟ.ᐟ

こんな感じで、わかりみが深い深すぎる‼️ となった第1話でした。1回も医療用語を調べずに観終わった。すごい、、、、、
※私は「コード・ブルー」沼にドボンしてドラマで出てきた分からない医療用語は片っ端から調べていた人です。詳しくは自己紹介の記事を参照。
でも途中から三瓶( *¯ ꒳¯*)ムフフ(心の声)が増えていった。笑

丘陵セントラル病院の皆さん尊すぎて翔陽大学附属北部病院並に勤めたい。まだ何もできないけど~雇ってぇ~、ただし翔北は患者側でもいいから救命に入りたいと思うので、細かく言うと意味が違います。未知(劇場版コード・ブルーの山谷花純さん)が生き返って森ちゃん(山谷花純さん)になった🥺🥺

私の今日は明日に繋がる。自分の中に光があれば暗闇も明るく見えるんじゃないかって。
では、

人はよく人生の苦難を長いトンネルに例える。光の射す出口を目指し、暗闇の中を進んでいく様が、人生と似ているからだろう。人はその道を進むために様々な準備をする。ある者は灯りを持ち、ある者は地図を用意し進む。光の先にある答えを求めて。

だが、人生は往々にして予想を裏切る。光の射す出口にきっと答えはある。そう信じて進んでいたはずが、そのトンネル自体が突然崩れたら?微かな光すら途絶え、俺たちは行き先を見失う。

明日は必ずくる。しかし、その明日に何が起こるかは誰にもわからない。突然天井が落ち、道が塞がれ、愛する人を失うかもしれない。小さな私たちに、為す術はない。
先の見えない暗闇に独り佇み、時に心が折れそうになる。この先に光がなかったら? 歩いた方向がまるで逆で、光から遠ざかる結果だったら?
そんな時は思い出してほしい。ともに歩ける仲間の存在を。求めるのは光そのものじゃない。光をともに探すことのできる仲間だ。それさえあれば、歩き続けることができる。
ダメなら向きを変えて、また歩き出せばいい。仲間とともに。

コード・ブルー3最終回のナレ

こちらも比喩ではありますが、これになぞらえるなら、緋山先生の「明日は必ずくる。」が川内先生の「私の今日は明日に繋がる」にリンクして……記憶がなくても、突然障害という荷物を背負うことになっても、今日と明日は繋がってるんですねぇ🥲そして光がなかったら、光があっても影ができて「アンメット」な状態になってしまったら、そんな時に仲間を思い出して、光そのものではなく仲間、三瓶先生を含め丘陵セントラル病院等のみんな、ですねぇ😇

個人的には、影ができなくなる方法として光源を影を作る物体の真上にすればできる、というのも思いついた。例えば、夏至の日の正午ぴったりに南回帰線上に立っている人の影はできない。中3理科でやりました。ケープタウンか、南に行きすぎましたね☺️

さて、問題は次なんですよ。
あ、もう気付いてます?(笑)

ブルーモーメント

フジテレビ内部にヲタクがいらっしゃいませんか?

ほぼコード・ブルーとかSDMがMERっぽいとか、頷けなくはないが、私は全然違うと思います。5年前、2019年春の「インハンド」も絡めると、番宣のぴったんこカンカン(同年4月12日)で放送されたスピーチとそっくりな話が出てきた(9話)のが気になって仕方ない。「TOKYO MER」はおよそ3年前、2021年夏の日曜劇場で、同じクールの月9で「ナイトドクター」やってました。

人生は選択の決断の連続だと思います。今後2つ以上の難しい選択肢があらわれた場合はぜひ一番難しいものを選択してほしいなと思います。僕の人生の中で一番最初の難しい選択は芸能活動を続けながら大学に進学するという決断だったと思います。当時から芸能活動をしていたのでなるべく目立たないように学校生活を送ろうと思って講義を受けるときはいつも一番後ろの席で正直食堂にも行ったことがないんです。でもそんな中で友達もできてその友人たちが僕を守ってくれるようになりました。その時に明治大学に入学して頑張ってよかったなと思いました。目に見えるものはいつか無くなって消えてしまうんですけど僕は大学生活を通して一生消えない思い出経験友情を築くことができたと思います。この先も困難な道を選び続けていきたいなと思っております。
もし自分の思うような結果が得られなくても僕はそのこと自体には後悔しません。それよりも挑戦しないという決断をしてしまうことが取り返しのつかない後悔に繋がるんじゃないかと思っています。僕は困難な道を選んでかけがえのないものを手に入れることができました。彼らとは今も親友です。

スピーチの文字起こし

コード・ブルーと同じく、サントラは佐藤直紀さん、演出は3人のうち1人が被っています。1話と9話でヘリに乗る時に「Perfect Storm」が使われてたし、なんか結構ヘリ乗ってましたね。悲しみを……か~なしみをいだぁいてる🎤︎︎🎶役も、思い当たりが複数ある。当て書き、されてます……? それか原作の段階で既にイメージされてた……? 原作読んでないので判断のしようがないんだけど、今度Amazonでセールがあるからその時にまとめ買いしようと思っているので、今は待機中です。

晴原柑九朗は見るからに「熱い」人だと思います。喜多見チーフの場合は見るからに「暑い」タイプ。藍沢先生は、意外と熱い人、だと思う。取り憑かれるとはどういうことかについて、以下の記事に長々と書いてあるんですけど、言ってることがいつも一緒で、もう笑えてしまうわ(爆笑)

藍沢先生は、二次災害に遭っちゃいけないから指揮官は動くなと言いますが、晴原は事実上SDMのトップなのに自分から動いていく。喜多見チーフも危険な橋を渡りすぎていると思いますから、そこはMERっぽいな。ただ、自分から走って行って、追いかけた上野さんは死んじゃったから、あのぅ、晴原さん、かなり功罪あると思います……
防ぎようがない自然災害から命を守ることにフォーカスしていたので、扱う具体的な事例が全然違ってましたね。
特有の臭い(4話参照)について、晴原は臭います。紐倉博士も臭う。ついでに言うと、私が知る限り臭わない方が少ないです。ファンタスティックな設定の場合は置いといて、臭わないのは藍沢先生くらいです。全部あくまで私の感覚なんですが、
藍沢耕作→特になし
紐倉哲→ASD, PTSD
小林亜綺→ASD, ADHD+トラウマ持ち+もしかしたらACも(?)
喜多見幸太→特になし
泉本真治→鬱
遠峰一青→AC
晴原柑九朗→PTSDの可能性あるかも(?)なトラウマ持ち
※AC(アダルトチルドレン)は診断名ではないのですが、生きづらさを抱えるという意味で加えておきました。
全っ然違うと思う理由が、これで説明できたと思います。このような嗅覚は決して欲しかったわけじゃないのに身についてしまった。

ついさっき最終回が終わったなう(2024/06/26 23:14:52)です。
一発で台詞暗唱はできませんが、めっっちゃ中の人の匂いを感じた……
特に、みんな揃ったラストの語り。中の人の匂いがプンプンしました。笑
やり方は違えど、また「救命はチームだ。」(コード・ブルー3第8話参照)ですね。仲間ですね。では、

人はよく人生の苦難を長いトンネルに例える。光の射す出口を目指し、暗闇の中を進んでいく様が、人生と似ているからだろう。人はその道を進むために様々な準備をする。ある者は灯りを持ち、ある者は地図を用意し進む。光の先にある答えを求めて。

だが、人生は往々にして予想を裏切る。光の射す出口にきっと答えはある。そう信じて進んでいたはずが、そのトンネル自体が突然崩れたら?微かな光すら途絶え、俺たちは行き先を見失う。

明日は必ずくる。しかし、その明日に何が起こるかは誰にもわからない。突然天井が落ち、道が塞がれ、愛する人を失うかもしれない。小さな私たちに、為す術はない。
先の見えない暗闇に独り佇み、時に心が折れそうになる。この先に光がなかったら? 歩いた方向がまるで逆で、光から遠ざかる結果だったら?
そんな時は思い出してほしい。ともに歩ける仲間の存在を。求めるのは光そのものじゃない。光をともに探すことのできる仲間だ。それさえあれば、歩き続けることができる。
ダメなら向きを変えて、また歩き出せばいい。仲間とともに。

コード・ブルー3最終回のナレ

「その明日はくるよ」みたいな雲田の台詞が、これの緋山先生と通じる気がするけど、雲田はチームの一員ですから、無事仲間と共にいつも通りの朝を迎えるという、他のメンバーが準備してくれた奇跡で、ブルーモーメント見てた。ひぃん( ߹꒳​߹ )
全体としてのメッセージである上の引用を前提としての「ブルーモーメント」だった気がする、とても。

少々余談めいたことを付けておきますと、雲田は、生年月日が平成12年9月18日(履歴書が映った時に判りました。)なので、コード・ブルー3最終回の日が17歳の誕生日だったんですね⁉️⁉️

最後に、助けられた子が舞ちゃんだったせいで何回もテレビから名前呼ばれて、私の心の中で予測できない災害が起こってました。こんなことになるとは思わなかったのですが、明日を迎える(書いている間に日付が変わりました)ことはできたので、わたくし真衣は車校の応急救護の授業へテンションぶち上げて行……現場に向かう。


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