もも猫占いを始めて半年が経ちました🐱
もも猫占いというサイトを作って、約半年がたちました。
半年間、本当に色々なことがありまして、議事録的に書き留めたいと思います。
最初の計画とやはりずれる。
立ち上げ当初の計画では、いくつかの想定される占いを作って、それを皆さんに楽しんでもらう形にしようと思っていたのですが、アンケートを取ったり、収支がうまくいかなかったりする中で、「自分たちの作りたいものを作る」から、「求められている占い」を作るにシフトしていきました。
毎月の12星座占いや、今日の運勢を占う「今日のタロットメッセージ」は、アクセス数も多く、人気コンテンツですが、それらは、アンケートやアドバイスから生まれたものでした。
私がやりたかったのは、「深夜にひとりで悩む人に、スマホ一つで心が軽くなるようなアドバイスをしてくれるような存在」をサイトとして作りたかったのです。
つまり占い自体が手段になります。
ですが、サイトを続けない限り、自分たちの本当にやりたいことまで到達せずに終わってしまうかもしれません。
ですので、まず継続させることを第一目的として、収支を安定させて、それから自分たちのやりたいことをやろう。と思いました。
その中で、
「絶対にやりたくないもの」はいくら収益がでようともしない。
というのは、何が何でも守ろうと思いました。
超絶やりたいことを100とすると、絶対にやりたくないものを0とする。
その中で、50くらいの心の中でのボーダーラインを引いて、その中で、「求められていて、なおかつ自分たちもモチベーションがあがるもの」に限定して作っていくことにしました。
これには理由があって、チーム三人体制で動いているもも猫占いにおいて、三人が、長ーくゆるーく続けていくために、「これじゃない感」を続けながら収益のために頑張り続けることができない人たちだということが判明したのと、収支が安定して、いざやりたいことをおもいっきりやろうという時に、そこにギャップや乖離が出てしまうと、もも猫占いの走り出した路線変更を余儀なくされてしまうことになるからです。
まだまだサービス開始から半年。試行錯誤の渦中にいますが、やりたいこと・求められていることのバランスを大切にして、これからもゆるくのんびり続けていきたいと思っています。
時代の変遷が早すぎる中で、普遍的なことをやりたい
姉が占い師をしている関係で、占いが日常に溶け込んでいた私としては、「占い」は怪しいものでも何でもなくて、おみくじや歴史などの、普遍的なジャンルの一つという認識でした。
そんな普遍的で割とアナログ寄りな「占い」と、「WEB」というジャンルは親和性が高いなぁと感じています。
そして、私が今後やりたいことってなんだろうって真剣に考えた時に、Office Mはネット関係の会社ですので、ある程度の知識はもちろんありますが、時代の流れが早すぎるインターネット業界において、私がやりたいのは常に流行の最先端にいて、未来をおいかけることではありません。
茶道が好きで、歴史が好きで、アンティークが好きで、かわいいものが好きで、ピンクが好きで、猫が好きで…(犬も好きです)どちらかというと、普遍的で変わらないものを長く続けていきたいタイプの人間です。
だからこそ、選んだ「占い」という、私にとっては身近なジャンルと、新しい技術と組み合わせながら、私たちらしい発信のあり方で、皆さんに提供できたらいいなと思っております。
半年走り続けてみて、見えてきた構想
これからの「もも猫占い」の形がようやく見えてきた今、さらにInstagramやTwitterを通じてお客様の声を集め、自分たちのやりたいことを混ぜ合わせたコンテンツを作っていくことに注力します!
もも猫ちゃんたちのキャラ人気もあり、もも猫キャラの設定
メッセージ配信が好調なので、それをもっと皆さんにお届けできるコンテンツづくり。
占いの量産体制と、一つ一つの手間暇を惜しまないという相容れないものの塩梅。
何より、サイトに訪問してくださるユーザー様や、チームOffice Mのみんなの幸せのために
これを大事に仕事をしていきますので、どうぞゆるりとお付き合いいただけますと幸いです
では♡
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