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牡牛座の主観的で美しい世界

今日は占星術のお話し。

「うちの子牡牛座です!」
「まさに上司が牡牛座です!」

という方に、読んでいただけたら嬉しいです。
私の勝手な分析なので、「一つの意見」として聞いてください。

子育てアストロロジー研究家のみずもとと申します。
ご縁をいただきありがとうございます。
『天才脳クエスト』っていう、科学×占星術をミックスした子育ての講座をしています。


個人的に牡牛座とは縁があるな、と思っています。
こちらの記事でご紹介した「最初の起業コンサルタントさん」も牡牛座でした。


私は星座でいうと「水瓶座」なのですが

「人からどう見られたいか」を示す「アセンダント」が牡牛座だったりします。

水瓶座だけでなく、射手座気質も強い私は、たぶんこの「アセンダント牡牛座」のおかげで、なんとか社会に適合できたんだろう、と。
牡牛座がいなければ、多分、「あの人、自分の好きなことしかしない変人」と言われていたに違いない。

それだけ牡牛座って「人目を気にする」星座なのかな、と思います。
自分が周りからどう見られているか気になる、みたいな。

「こういうかっこ悪い、ダサい自分は自分の美意識に反している!
だから、頑張っちゃう、みたいな。

と言いながらも、牡牛座の「美意識」ってけっこう「主観」な感じがするので、人から見たら「え?その服装、伊勢丹の紙袋ですか?」みたいなことがあったりするのだけれども。

そういう意味では天秤座の「美意識」のほうが、「客観」も入っている気がする。まんべんなく全体を網羅するファッション雑誌が天秤座のイメージだとしたら、牡牛座はブランドムックって感じ。(超偏見)



牡牛座の心をくすぐるワードとは?

さて、前置きが長くなりましたが、私の知人の牡牛座社長は、その信念がゆえにけっこう人とぶつかる人で。


自分が信頼している人には義理堅いのに、ちょっとでも「この人信用できない」と思うと、バチバチやっちゃう、と言いますか。

水瓶座が「この人好き、あとは別にどうでもいい」だとしたら(笑)、牡牛座は「この人好き、でもこういう人は受け付けない」かなぁ、と。
好き嫌いがけっこうはっきりしている気がします。(これも美意識)


そんな牡牛座社長と、どうしてもそりが合わなかったのが乙女座Aさん。
同じ大地の性質なんですけどね~…似ているからこそ、意図をくみ取ってくれない、指示したことができないAさんに、もどかしさを感じていたのかもしれません。

厳しい口調でAさんを責める姿もたまに見かけました。
で、その度に、周りの雰囲気も暗く、重くなる。

私はAさんとも知り合いだったし、どちらかといえば牡牛座社長に気に入られていたので、「これは…ちょっと気になるよなぁ」と思っていたんです。(おせっかいですけども)


で、ある日、牡牛座社長にこんなふうに言ってみました。

真に価値がある会社を社長が目指しているからこそ、スタッフの方に求めるレベルが高くなるんですよね。

その上で、スタッフに対する態度も会社の評価になる昨今ですから、『会社のブランドを守る』ためにスタッフへの伝達方法を考えてみませんか?」


すると、牡牛座社長
「そうだよね~。これからはブランディングも考えないと、と思っていたんだよ」
と、嬉しそうに話し始める。


牡牛座は「本物志向」と言われています。
実際に見て、触れて、感じて、自分が「これだ!」と思ったものを大事にする。それ以外のまがいものは受け付けない。
自分にとって「価値がある」と思えるかどうか。

すごく「主観的」だけれど、これが牡牛座の世界なのかも。

「信念」「価値観」は、時に他の人から見れば「思い込み」にすぎなかったりします。そこが牡牛座の「意志の強さ(頑固さ)」「マイペース(我が道を行く)」という表現につながるのかもしれません。


牡牛座の上司を持つ方は、もしかすると

「俺の●●に傷をつけるようなことをするな!」
(名誉、会社、プロジェクトetc…)

と怒られたことがあるかもしれません。

上司の説得が難しい、と感じることもあるかもしれません。


その上で、牡牛座さんってひも解いてみると
「自分がかっこいいと思えること」
に、ある意味とても忠実な星座なのかもしれないと思うのです。

お相手の「美意識」はなんなのか

そこを良く観察した上で、美意識をくすぐるような伝えかたができると、ちょっと攻略法が見えてくるのかもしれません。

それでは、また!

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