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新春片付けイベント

早くも今年スタートして1月も3分の1が経ってしまった。
そして3連休3日目。
今日は早朝片付けイベントに参加。
コーチング仲間で片付けが得意なもちこさんが開催して下さり、迷わず参加表明した。

もちこさんのブログはこちら↓

なんせ、家の中をスッキリ断捨離したいと言い続けてどれだけ経っているだろう。
これまでも何もやっていない訳ではない。でもスッキリとはいえない。
そんな中途半端な状態からいつまで経っても私は抜け出すことができない。

6時にZoomにて集合し、片付けとは何ぞやというレクチャーを頂き、参加者の自己紹介、各自の片付けのゴール、目的、今日やりたいことを表明し、一旦解散。
その後、夜の20時半に再集合し、30分の報告会という流れだった。

以下今日お話を聞いて胸に刻みたいことをざっと書き出してみる。
ザクっと理解の私なので、もちこさんの説得力は伝わらないかもしれないが、どうぞご了承頂きたい。ご訂正があれば何なりとぜひコメントを!

片付けとは以下4段階があるという。
①整理する →物を「使う」「使わない」に仕分けること。取り除き、分類すること。
②収納 →物の定位置を決めること。
③片付け →元の位置に戻すこと。
④整頓 →整った状態にすること。

この4段階を混同してしまうことで、片付けがうまく進まないのがほとんどのようだ。
自分が今どの段階で何をしようとしているのか、把握することが大切なんだろう。

①は一番エネルギーを要する。
だから断捨離って言葉が出たり、物を減らすことに多くの人が苦労している。
私もここにずーっといる。。。
どうにも潔さに欠け、モヤモヤ状態が続いているのだ。

②の収納「定位置を決める」もなかなか難しい。ここかと思ってもどうもしっくりこなかったり。
③で元の位置に戻すとくるが、この元の位置に戻らないというのは、その場所の見直しが必要であるということも多いだろう。

なので、この「定位置」というのは、まずは仮決めで良いと言う。
何事もそうだけど、最初から成功はそうは望めない。
ここでトライ&エラーを繰り返しながら、良い落としどころを探っていくという感じなのだろう。
物が使う使わないものに分類され、不要物が取り除かれ、物の定位置が決まり、きちんと元に戻される。

それが出来てこその④整頓。整った状態にする。
色をどうするとか、素敵にどう見せるかとか、ここでようやくその段階にいかれるようだ。

そして上記が片付けであって、掃除は別物。
掃除とは、ゴミ、汚れを取り除き、清潔な状態に保つこと。
これは至って単純作業と言って良い。

基本ステップは
まずは全部出す。
そしてグルーピング→1軍、1軍選抜予備軍、2軍、戦力外に分類。
そのためには物の使用期限、適正量を決める、→戦力外通告できる

そして定位置への収納。
1軍は一番使いやすいゴールデンゾーン(頭から腰までの高さ)へ
あとは使用頻度に応じてS席のゴールデンゾーンからA席B席といった順に場所とりの優先順位がなされるといった感じだ。
年1回しか使わないものは取りにくいところでも良い。

なるほど、なるほど。

こういう話はきっとこれまでも本で読んだり、話を聞いたりしていたことはあったとは思うので、「ふんふん、知ってる」という気になってしまいそうなところなのだが、この「知っている」と思ってしまう状態が何より注意どころなのだよなーと聞きながら、改めて思った。

だって実際、私は出来ていないのだから。
知っているとわかっているは違う。
わかっているようで、実はわかっていないということだ。

この基本を改めて肝に銘じよう!

という訳で、私はまだ①の状態であるということを強く認識し、
今日は気になっていた引き出しの書類を出してひたすら破棄処分をした。
ここはだいぶモヤモヤポイントで、手を出すには結構勇気がいるところだったのだが、いい加減なんとかしたかったし、報告会があるということが、私にとって大変良いモチベーションとなった。

出てきた出てきた。ふっるいふっるい給与明細たち。。
夫の若かりし頃の昇給明細などは、なんともジーンときた。
こうやって毎年少しずつ昇給してくれて、それで私は支えられてきたんだなぁ。
もう感謝しかない。
ありがとうをいっぱい込めてサヨナラをした。
私もしっかり収入を得られるようになるんだ!という誓いも込めつつ。

実はこの片付けイベントがあるというおかげで、この3連休はすでに片付けスイッチは入っていて、すでに古い通帳やら年賀状やら手紙やらも処分をし始めてはいた。
本番の最終日の今日は早朝から刺激を頂き、またまた捨てる捨てるのスタートを切り拍車をかけることができた。ありがたや。ありがたや。

今年こそ私の家パワースポット化は実現なるだろうか。
いやきっと実現させよう。

開催してくださったもちこさん、本当にありがとうございました。



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