雑談Tips： クリスマスのひみつ
はじめに
こんにちは、Haruyamaです。
今年ももう12月。皆様にとって2021年はどんな年だったでしょうか？
コロナの影が強く、何事もオンラインで済ませることに慣れてきた昨今、
家族や仕事仲間との雑談は捗っていますか？
周りと良い関係を築き、生活の基盤を整えるためにも
雑談は非常に大切ですよね。
今回はそんな雑談の場で使える！
クリスマス豆知識を共有させていただきます。
趣味や年齢関係なし。
相手を選ばないクリスマストークで良い関係をビルドしましょう！
音楽もどうぞ
何事もまずは雰囲気から。
よければお好みのクリスマスソングを聴きながらお読みください… 😌 💕
※音量注意です
クリスマスのあれこれ
サンタクロースの共通認識
サンタクロースと言えば、
赤い服に白いひげ、丸みのある体型の高齢男性
をイメージされる方がほとんどかと思います。
実際に「サンタクロース」でGoogle検索をしてみると、
そのような容姿のサンタクロースの画像ばかりが出てきます🎁
この世界共通のイメージは、
1931年にコカ・コーラがクリスマスキャンペーン用の広告として使用した
サンタクロースのイラストが広めたと考えられているそうです。
それまでは明確な共通イメージはなく、
緑の服を着用したサンタクロースなどもよく描かれたようです。
禁断のオーナメント
クリスマスツリーに飾る丸いボールをオーナメントと言いますが、
このオーナメントは
旧約聖書でアダムとイブが食べてしまった「禁断の果実」を表しています。
この「禁断の果実」はりんごである よく言われますが、
確かにオーナメントと言えば赤であることが多い気がします🍎
オーナメントだけでなくクリスマスツリーには
靴下やキャンディ、ベル、てっぺんの星⭐ といったお決まりの飾りがありますが、それぞれに由来や意味があるそうです。
気になる方はぜひ調べてみてください😊
海外でも深刻 「クリスマスカード離れ」
日本では年賀状のように、海外ではクリスマスカードを送ることで友人や親戚への挨拶としています。
最近はメールやSNSが普及し年賀状離れが加速していますが、
クリスマスカードについても状況は同じのようです。
昨年は 110年の歴史を誇るグリーティングカードの老舗企業が破産宣告をしたということで News になっていました。
リボン等の飾りや立体的な仕掛けがクリスマスカードの魅力だと
感じていたので寂しい気持ちもありますが、
ITと融合した新しいクリスマスカード文化が生まれるのも楽しみですね。
七面鳥≠クリスマス？
七面鳥といえば、欧米でクリスマスに食べられるイメージがありますが、
本来は毎年11月の第4木曜日に祝われる感謝祭に食べられるものでした。
感謝祭は「七面鳥の日(Turkey Day)」とも呼ばれています。
感謝祭のお祝いで七面鳥を食べるうちに、お祝いごとで七面鳥を食べる習慣が定着し、クリスマスにも定番の料理となったようです。
日本の家庭で七面鳥が定着しない理由としては、
食べきれない
そもそも家庭用オーブンに入らず焼けない
などが有力のようです。
シュトーレンの寿命
最近日本の街でもよく見かけるようになったシュトーレンですが、
皆さんは食べたことがありますか？
ドライフルーツやナッツが練り込まれ、表面に粉砂糖がまぶされているているドイツのパンです。
材料として水分をあまり使わない製法で、洋酒に漬けられたドライフルーツを使用するため、1ヶ月～3ヶ月程日持ちします。
ドイツではこのシュトーレンを、クリスマスまでの間に少しずつスライスして食べていくそうです。
クリスマスまでに1つを大切に食べていく…
のかと思いきや、実際は毎日食べたいだけ食べる。
なくなったらクリスマスまで何度でも買い直す！
というドイツ人の話を聞いたことがあります😂
待降節のお楽しみ
クリスマス文化を知っていくと、「待降節(アドベント)」という単語がよく出てきます。
これは11月30日に最も近い日曜日からクリスマス前日までの約４週間のことです。
欧米の家庭では「アドベントキャンドル」と言って、
キャンドルを4本立て、日曜日の度に１本ずつ火を灯していく という文化があります。
他にもアドベントカレンダーやクリスマスツリー、シュトーレンなど
待降節にはクリスマスを待ち望むためのお楽しみがいっぱいです。
ぜひ文化を取り入れながら、自分なりの待降節を楽しんでみましょう！
おわりに
私自身がキリスト教系ミッションスクールに在学していた経験を若干活かし
クリスマスに関する豆知識を書かせていただきましたが、
新たな発見はありましたか？
この記事がどこかで誰かの会話のきっかけになれば幸いです。
では、皆様の素敵なクリスマスを願って。
Merry Christmas!! 🎄💫
引用・参考
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？