ペールオレンジ

こんにちは!
まーがりんです🙋‍♀️

Twitterを見て思い立ち、この投稿書き始めました!

先程Twitterのトレンド欄に、「批判殺到」がありました。
トレンドに乗るくらい満場一致な炎上でもあったのでしょう、何があったのか気になったので、タップして覗いてみました。

色んな人の色んな意見がありましたが、記事となっていたものは
「Aマッソが差別的発言をした」
ということでした。

「Aマッソ」とは、最近人気の女性お笑いコンビです。
そのAマッソさんがライブで、「言われたものに必要なものを薬局にあるもので答える」という漫才をしたそうですが、その中で

「大阪なおみに必要なものは?」
「漂白剤!」

というやりとりをされていたそうです。
これが明らかに「肌の色」について言及しているということで、そのライブ後からTwitterで話題になっていたみたいです。

そして私が思ったこと。

これは救いようがないくらいアウトだな……

「イマドキ」、肌の色の話なんてダメだよ
どころの話ではありません。
肌の色の差別なんて、アメリカなどでは昔からありましたよね。
社会科が苦手だった私でも、教わったことを覚えています。

とはいえ、私はそのAマッソさんのライブを見た人でもないですし、大阪なおみさん本人でもありませんから、「謝罪しろ!」などと野次馬のように騒ぎ立てることはしませんし、したくはないので、このあとは「ペールオレンジ(肌色)」について私が考えたことについて書き留めたいと思います。

皆さんは「ペールオレンジ」をご存知でしょうか?
私がこの言葉を知ったのは、今年の5月頃だったと思います。
その日はアルバイト先の学習塾で、年中さん相手にクレヨンを使った授業をしていました。
その時教室長がこう呟きました。

「最近は“ はだいろ”って言わないんだよね。なんて言うんだっけ?」

この時は私もクレヨンなどで、「はだいろ」という言葉を使わなくなってきていることは知っていたのですが、代わりの名前は知りませんでした。

帰りの電車で早速調べました。
すると、「うすだいだい」や「ペールオレンジ」と言う名前になっていることがわかり、ありきたりな言葉ではありますが、「時代の流れ」を感じました。

それ以来、子どもたちに「はだいろ」と言わないよう気をつけています。

私の知り合いには数人、いわゆる「地黒」と呼ばれるような人がいました。
偶然彼らは皆、そのことについて言及されても傷ついたりしないタイプの性格のように見えていましたが
今思えば嫌な思いをしていたかもしれないですし、真相はわかりません。

こうして自分の経験を振り返ってみると、日本では肌の色に関して言及することは、少し前は普通だったんだなあと思います。

差別はダメです。
それは皆さんも同じように考えていらっしゃると信じています。
世の中にはいろいろな差別がありました。
例えば「身分」や「顔」、「身体」……
私が知らない差別も、もっとあるのでしょう。

私はその中でも「肌の色」については、特に気をつけたほうがいいと思っています。

だからと言って、他のことはいいってわけではないですよ?笑笑
それを前提に読んでいただけると幸いです。

だって、肌の色って変えることって出来ないじゃないですか。

最近は色んな医療的技術が進化していて、何でも変えられてしまうけれど
肌の色は難しい。

だからこそ、よく注意すべきだと私は思います。

後日、大阪なおみさんが、Twitterで粋なツイートをしてらっしゃいましたね😊
人を乏しめて笑いをとるのではなく、あんな気の利いたことが言える人になりたいですね✨

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ここまで読んで頂きありがとうございました!
この話が面白いと思った方は、フォロー・スキを是非お願いします!🙇
また、コメントもお待ちしております😊

1番最初の投稿で、自己紹介もさせて頂いてます✨

まーがりん