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自己肯定感が低い人は何故低い?

他から見て同じ位の実力でも自己肯定感が高い人もいれば、
低い人もいます。

低い人には完璧主義の人が多いように思います。
完璧主義であるがゆえに減点主義となり、悪い所ばかりが目に
ついてしまいその結果自己肯定感が下がっていく。

自己肯定感が低い人は自分に自信がないと言いますが、
自分への期待感が高すぎるのかも知れません。
完璧に出来る事を期待するが結果出来ていない、そしてどんどん
減点していき自分はダメだと思ってしまう。

恐らく客観視出来ている人で、自分は完璧に出来ていると思っている
人は余りいないと思います。
でもそんな方々すべてが自己肯定感が低いわけではありませんが、
低くない人は次のように考える所があるかも知れません。
・他人と比較しすぎない。
・目標は完璧に行う事であったとしても、不足していた所は
次へ生かす改善点として捉える。
・チャレンジしたから不足している所に気づけた。

自己肯定感が低いと感じている人はまず、他人と余り比較せず
自分への期待を下げる所から始めてみるのはどうでしょうか。
高すぎる目標は自分を苦しめるので。

そして結果を振り返る時には今まで出来ていなかったけど
出来るようになった所などに注目し、加点するように
してみたらどうでしょうか。

あと人は今出来ているものは出来て当たり前と思って
しまう所があると思います。
でも他の人からすれば難しい事で、簡単にやってのけて
すごいと思われている事もあると思うのです。
だから出来て当たり前と思っている事でも、出来ているという
事を認めてみるのも良いと思います。

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