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自己評価と他者評価のギャップの原因は?

自己評価と他者評価のギャップがあり、悩んでいる方も
いると思いますが求めるものや結果に対する考え方が
違う事が多いのでは無いでしょうか。

例えば自分では頑張っていてそこそこ結果も出せていると
思っているのに、それを評価して貰えない時は結果に
対する視点が違うのかも知れません。
目先の分かりやすい短期的視点でみているのか、
それとも長期的な視点でみているのかなど。
もし次のように考えているとしたらどうでしょうか?
「要領よくやれば最初は手っ取り早く結果が出るかも知れないが、
その方法だけでは長く続かない。
だから今は小手先のテクニックなどではなく、何故必要なのか
など本質を理解する事が必要ではないか。
本質を理解しないまま進めて行って、挫折するような事があると
立ち直れなくなってしまうかも知れない。」

では自分ではまだまだ実力不足と感じているに良い評価を
して貰えている場合はどうでしょうか。
これも結果に対する考え方の違うのかも知れません。
ひとつずつの結果で見ているか、それともトータル的に
見ているかなど。
何かを行う時には細かい段階があって、その単位で見れば
至らない点があり、実力不足と感じているのかも知れません。
もし次のように考えているとしたらどうでしょうか?
「細かく見れば足らない点もあるかも知れないが、
トータルで見れば良い結果と言え評価出来ると思う。
細かい段階から100点を積み上げる事を目指すのも良いが、
その結果総合点が100点になるとは限らない。
またすべての人が同じように評価する訳ではないので、
100点を目指しすぎるのは自分を追い込む事になって
しまうかも知れない。」

でも実際にどのように思われているのかは分かりませんので、
可能なら正直に思っている事を伝えて相談をするのが良い
のではないでしょうか。

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