京都ライター塾アドバンスコース レポ#2

課題記事の添削・解説

京都ライター塾アドバンスコース第2回目は、前回の課題;推しの記事の添削と解説から。
自分の「推し」を500字の記事にまとめるという課題。
文字数制限に苦みながら書いた文章。誰が読んでも分かりやすい表現、どこを削ったらよいのか、どんな順序で書いたら伝わるか、江角さんが添削してくださったものを見ながら解説を聞く。

特に勉強になったことは、

・タイトルと締め(結論)を合致させること
・前フリとオチを意識すること
・行動したこと(具体的なエピソード)を入れること

京都ライター塾アドバンスコースより

伝えたいことをタイトルに込めているはずなのに、最後まで読むと結論がズレていたり(ズレていることにも気付かなかったり)。何度も声に出して読んでいても客観視できていないことがよく分かった。

企画を立てる

講義の後半は「読者を知り企画を立てる」。
まずは企画書のゴールを考えることが大切だそうだ。

ゴール=採用されること
読者へのメリットが感じられること・どんなページになるか想像できること

京都ライター塾アドバンスコースより

商業ライターを目指すなら、必ず読者(ターゲット)と媒体について事前に研究しておくことが重要とのこと。
初めての企画書作成。まずは自分のできること、したいこと、興味を持ってもらえそうなことが重なるのはどこか、見極めていこう。

余談ですが、講義中はもちろん、その前後にポロっとこぼれる一言が「なるほど~!」 と思うことが多く、メモを取るのが楽しい。
例えば今回は「一歩引いて見ないと言語化はできない」と客観視の必要性を教えられた。江角さんの言葉は絵が浮かぶから、「あ、そうゆう感覚ね!」と凡人でも理解しやすくて、とても有難い。次回もとても楽しみにしている。

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