京都ライター塾アドバンスコース レポ#4

気付きがたくさん!インタビュー記事フィードバック

第4目は課題のフィードバックから。
今回は前回課題のインタビュー企画書に沿って江角さんにインタビューをし、記事を書くという課題。

企画書作成もやっとの思いで作成したが、実際のインタビューはもっと大変!初めての経験で、これはインタビューになっているのか?と自問しながら聞きたいポイントを伺う。
とてもスムーズとは言い難いインタビューにも、一つ一つ丁寧にエピソードや想いを話して下さり、書くことが上手な方はお話の展開も上手なのだ、と改めて実感。

書き上げた文章は、あまりにも素人感が出過ぎている気がして(でもどこを直せばいいか分からない)これで本当にいいの?記事になってる?と半信半疑のまま提出。

そしていよいよフィードバック。直して頂いた文章を見たら、そうです!こういうことが言いたかった!こう表現したらよかった!というところばかり。
主なポイントとしては、

・敬語は使わない(インタビュアーとインタビュアーされる人の上下関係をつけない)
・口語<文語(例;✖だって⇒ 〇なぜなら)
・印象の悪い言葉を使わない(スマートな言葉で表現する)
・書く順番(構成)に注意
・目的を明確に(タイトルと締めが合致しているか)

京都ライター塾アドバンスコースより

文章を書く時でも人前で話す時でも、特に適切な言葉の表現、構成、ゴールは大事なポイントだと感じた。書くことを仕事にする人じゃなくても、知っていた方が絶対得する内容ばかり。
会議やスピーチ、メール、文章でも何が言いたかったのかよく分からない、みたいなことは時々遭遇する。自分もそうなっていないかな?一歩引いて見る、常に俯瞰してみることの大切さを改めて教えて頂けました。

次回は俯瞰ではなく主観に焦点を当てた授業。
表現力・語彙力が試される~。。。
残りわずかとなった京都ライター塾。次回も楽しみです!

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