植物を育てることで生まれた感覚への気づき

今まで植物を置くことはありましたが、
インテリアの一部的な感覚で飾っていたので、
あまり長くは持ちませんでしたし、持ってもあまり元気がなかったり、、、
(それで実家行きになった子もいたし、、)

まぁ、はっきり言うと、自分本位なエゴ的な育て方をしていたわけです。
だって、お部屋のインテリアために飾ってるんだから、見た目が素敵な感じで纏まるのが一番いいじゃん〜♪
そのためのグリーンだし〜

そんなことをしていると、どんどん植物は弱っていくわけです。

日当たりが足りないとか
風通しが少ないとか
お水のあげ方が雑とか

植物も、無理矢理な感じで自分が生きてきた環境とは違う空間に移動させられて、慣れるのに一生懸命なのです。

なので、できるだけ、彼らが生きてきた環境に似てるような空間を作ってあげると
遺伝子レベルで喜んでくれるんですよね。

するとぐんぐん活力が出てきてくれて
大きく育ってくれるわけです。

「元気出てきてるなーーー！」っていう感じが、こちらに伝わってくると
なんか嬉しいというか、繋がってるなぁ〜って感じがしてなんとも言えない気持ちになるわけです。

まぁそんな感じで
植物を育てることを諦めていた私に
スイッチが入ったわけで。。。

私がまず、植物を購入したらやるのは、
お家のどの辺りに飾るべきなのか、
どんな環境が好きなのか
YouTubeで植物の名前を
「◯◯◯◯◯ 育て方」
と検索して動画を見る。

今は本当に便利な世の中で
YouTubeで色々な情報を教えてくれる方が
たくさんいらっしゃいます。
(こないだなんて夜中にお風呂のシャワーのお湯が止まらなくなり困っていたんだけど、YouTubeで調べて自分で直すところまで出来たのだ！)

その動画を参考にして植物の育て方、、、、、
植物が喜んでくれる方法を学ぶんです。

その時、大切なのは自分の知りたい情報を
自分の感覚で受け取れる話し方をしてくれる人に出会うこと！
(その方が自分に中に入ってきやすいんです)

植物も生き物なので、「情報」も大切ですが、
「感覚」もとても大事。

第六感を使うとも言いますか、何を欲しているのか、様子を伺うんです。

すごく難しいことを言っているように聞こえますよね笑

「植物の声を聞け！」
みたいな。。

でもこれって日常で実は無意識のうちにやってたりもして、、

植物に対してだけじゃなく、
人や地球に対しても。。

昔から何気なく使っている言葉で
「勘が働く」とか「閃めく」とか
アーティスティックな方々と
「何かが降りてきた」
なんて表現することもありますが、

今まで、それは特別な人が特別な時にだけ
神様のご褒美的な感じで受け取ってるものなんじゃないのか？なんて思っていたわけなんだけど、
実は自分たちの日常の何気ない瞬間にそれはあって、
自分たちがそれに気づいて行動しているかどうか。

今日何食べようかな？
とか
お買い物で何が目につくかな？
気になるかな？とか

それってちゃんとやってる人はやってるけど
やってない人はやってない。

必ずやった方がいい！とは言わないけど
それを日々やっていると
感覚がわかってくるというか、
何気なくやってる、無意識の感覚から
しっかりと自分の感覚で選択しているという意識に変わって行くんですよ。

すると、それが心地よく感じる。。

そして、その感覚が自分を助けてくれる瞬間も出て来たりするんですよね。

その感覚がこれからの時代にとても必要になってくるんじゃないかなと、私は思ったりもしています。

そう、風の時代。

今は未来のことなんてわからないけど
わからないからこそ風を読んだり、
風に乗れたらいいなぁと思ったりしています。