TOEFL iBT Home Edition 受けてみた!
TOEFL Test takerのみなさん!毎日勉強お疲れ様です!
1月末に初めて以前より気になってたTOEFL自宅受験を自宅のMacBookを使って受験してみましたので、おおまかな手順と感想を書きたいと思います。ご参考になれば幸いです!
※現在2021年2月時点 新コロナウィルス(COVID-19)の影響のため、ETSは自宅で自分のPCを使って受験する『TOEFL iBT Home Edition 』を提供しています。
まず最初に、ETSの要件を満たした当日使用のMacにGoogle ChromeとETS Test Browserを入れてProctorUのEquipment Testをしました。クリアできたので、次はETSアカウントにログインして受験申込。※以前はETSで受験申し込み後、ProctorUから別途メールが来てそこで受験日時を申し込むようでしたが、今回はETSで受験申し込みから受験日時設定まで出来ました。日本では日曜日午後から水曜まで受けれるようですね。申し込み完了すると、ProctorUから当日テスト用のリンクが付いたOrder Confirrmationのメールが届くので大切に保存しておく必要があります。(前日にも届きますが。)
そして、当日は試験開始20分以上前から机上に
・パスポート
・ホワイトボード(メモ取り用)
・極細マーカー(消せるものでないといけない)
・ティッシュ(イレイザー用、試験監督にOKか確認しました)
・スマホ(試験前にPCを写して見せる用)
を用意し、メールのリンクを開いて待機。が、そこで問題が!前日も念のため、ProctorUのEquipment TestしたらOKだったので安心してたのですが、直前に再度やって見たら何度もfailに。。。どうやらRAM usageが90%を超えていたようで、Finderの設定変えてなんとかクリアできました。めっちゃ焦った!
ついに試験開始時間になると、試験のページに入れるようになり流れに沿ってチェックインを進めて行きます。1回目は初めの方のシステムチェックでつまづきsupport chatを呼び、2回目はLogMelnが上手くダウンロードできずsupport chatを呼びだいぶ時間がかかってしまいました。。。この後、試験監督が口頭で指示してくれるのでパスポートみ見せたり、スマホでPC見せたり、PC内蔵カメラで部屋360度と机の上と下を見せたり。すると、ドアに対して正面に座ってはダメでドアに背を向けて座るよう指示があったので、机の位置を動かしました。ここまでで1時間。すでにだいぶ疲れてます。仕事後の夜7時からの受験ですし。。。
試験始まると、まずWritingですが正直疲労感で全然集中できませんでした。過去2回受けた時は両方ともダミー問題あって4パッセージだったから、まだ今回3パッセージだけだったのがせめてよかったです。ですが、3パッセージ目の残り4問ぐらいは時間なくなってしまい、時間かけれずテキトーに選ぶことになってしまいました。
次のListening。少しづつ調子が戻ってきたような。 Mac内蔵のスピーカーなのでテスト会場のヘッドホンより音は良くないのですが、それでも周りの雑音が入らないのは本当に良いです。会場だと、自分より早く来た人がSpeakingに入って「I live in Tokyo」(マイクチェック)とか言い出してるので気になっちゃうんですよね。いつもより俄然集中して出来ました。
終わると、10分の休憩。おうちだとトイレも近くて、安心。広い会場とか、同じ階にトイレない会場だと10分で行くのって結構時間ないんですよね。これも、自宅受験の良いとこ。そして、休憩終わると今度は違う試験監督が登場。この人は喋らずChatでコミュニケーション。しかし、ちょっと待ってといいながらログインに苦戦している様子。結局その人では解決できず、テクニカルセンター的な違う人にバトンタッチ。次の人は一瞬で解決してくれたけど、またここで30分くらいのロス。。。
そんな後始まったSpeaking。うーん、ボロボロでした。。。特に最初のtask1は比較的簡単なので、もっとしっかり話したかったのですがなかなかアイディアも浮かばず、2つのサポートアイディアの途中までしか言えなくて。その他の問題も、前回より明らかにlisteningの内容は把握出来てたのに全然頭が回らず1分以内で話せずダメダメでした。後からあぁあうゆう風に纏めればよかったと思うのですが瞬時に出来なかったということはまだまだ勉強が足りないなぁと思いました。Speaking上達への道のりは長い!
最後のWriting。完全自己判断ですが、今回のテストの中で一番良い出来なのは、Intergrate Writing Task1だと思います!リスニング内容もポイント抑えて書けてると思うし、文字数も十分かと。Independent Task2は初め書く内容に悩んで300文字弱になってしまったのが残念ですが、前回全然書けなくて4セクションの中で一番Writingが低かったのでそれよりは今回点取れてるはずです。自分のPCでタイピングできるのもとても良いです。ソラシティは会場自体の設備は良いのですが、今までデスクトップ を使ったことが一度もなく早くタイピングが出来ませんでしたので使用するPCはとても大事です!
こうしてやっと試験が終わったのは、夜12時ちょうど!夜7時からでしたので、何やかんや5時間もかかってますね!まぁでも疲れましたが、慣れたら大丈夫そうだし、メリットの方が多いので次受ける時も私はHome Edition自宅受験にしようと思ってます!
メリット
①受験日は週4日と時間帯も都合によって選べて便利。
②会場に行かなくて良いので、安心して受けれる。
③周りの人の雑音が気にならず、集中出来る。
④おうちでリラックスして受けれる。
⑤自分の使い慣れたPCを使えるので、Writingで早くタイピング出来る。
デメリット
①受けるまでに色々ダウンロードしたり準備必要なのが面倒。
②誰も入ってこない部屋が必要で、机の周りの物や位置を調整必要。
③何か問題があると英語でチャットor話したりする必要があるので、英語でコミュニケーション取れない人は厳しい。
④ヘッドホンは使えない。
私的にメリットの③&⑤はめちゃくちゃ大きいです!TOEFLって3時間半というとても長い時間やりますので、集中出来るかどうかで点数結構変わってくると思うんですよね。あと、過去2回慣れないキーボードでWritingが書き終わらず文字数も目安よりだいぶ少なかったので、今回は本当に助かりました!
TOEFL勉強されてて自宅受験気になってる方は、是非一度受けてみるといいと思います!目標達成目指して、勉強頑張りましょう!!
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