眞山徳人

公認会計士/プレゼンテーションの専門家/CFO/監査役/IPOプロフェッショナル

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  • 眞山徳人のプレゼン相談室

    何でも聞いてください。張り切って答えます。

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    「オトナの学びをコドモにも、コドモの学びをオトナにも」がモットーのフォルケ学園によるクリエイターズマガジン。 教育・学問・ビジネス・クリエイティブを中心に様々なライターによる記事をシェアします。 https://folke.co.jp/

  • 僕の英語日記を添削してください

    オンライン大学院の留学を志したので、ついでに英語の勉強を頑張ることに。

最近の記事

あの有名なショコラティエのチョコレートを70個以上もらった話

今年もバレンタインデーが近づいてきた。 この時期になるといつも思い出すことがある。有名なあのショコラティエと、僕ら夫婦の間に起こった忘れがたい出来事を。 ~事の発端~もう12年ほど前のことだ。 あらかじめ言うと、この話はバレンタインのエピソードではなく、厳密にいえばホワイトデーのエピソードということになる。 僕は、妻から貰ったバレンタインデーのお返しを選んでいた。 妻は無類のチョコレート好きで、お返しにはチョコレートの一種であるギモーヴ(マシュマロをチョコレートでコー

    • 実はお金の「知識」だけでは貧困は抜け出せないという話

      数年前、クラウドファンディングで「お金の教科書」を出版させていただいた。関連記事はハフポストに載っている。 これは、皆さんから集めたお金で教科書を作り、それを出資してくださった方にお届けするのはもちろんのこと、子ども食堂や児童養護施設にいる子たちに寄贈しようというプロジェクトだった。 貧困の連鎖を止めるためには、正しいお金の知識を持つことが大事だという思いは、あの頃からさして変わりはない。しかし、ここ10年くらいの自分自身のお金に関する営みの変遷を思い返したとき、必要なの

      • これまで僕がボランティア仕事を断れなかったわけ

        はじめにこの記事は、以前書いた以下の記事と関連したものです。 ボランティア仕事を断る理由を「依頼者側」に求める形で書き連ねたのがこの記事だったわけですが、当然のことながらこの手の問題は自分にも帰属する部分があります。 今回は矛先を自分自身に向けた形で書いてみようと思う。前回同様、以下のような方には参考になるのではないかと。 1)私のようにボランティアの仕事のオファーの多い専門職の方  断るのが苦手な方はこの記事の中に僕と共通したご自身の「弱さ」に気づけるかもしれません。

        • 人間関係には4つのレベルがあるという仮説

          人生最大の失敗から話は始まる愉快な話ではないからぶっきらぼうに書きます。 後述するレベルで言うとせいぜい「知人」だった人と、勢いで会社を立ち上げた。僕はその人との関係性のレベルを「仲間」まで引き上げないといけないと思っていたが、相手は「友人」でい続けることに固執した結果、関係がズタズタになり、最後は訴訟沙汰にまで発展した。 あの地獄のような日々は僕にとって強烈なトラウマとして、そして大事な教訓として胸にくっきり刻まれている。 前置き終わり。 それ以来、僕の仕事の姿勢に

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        記事

          2023年からボランティア仕事はすべて断ることにした話

          タイトルの通り、2023年から、金銭的メリットのない(または少ない)「ボランティアの仕事」を全部断ることにしました。 ボランティア仕事の定義を一応しておくと、 …ということになります。 この結論に至った理由は山ほどあるのですが、ボランティアの仕事をくださる方が、報酬をほとんど出してくれない「理由」に反論する形で理由を整理してみたいと思います。 その前に① この記事はボランティア活動に従事する人を批判する意図はありません。正当な形でボランティア活動を行っている方は尊敬

          2023年からボランティア仕事はすべて断ることにした話

          続:無茶ぶりはチャンス~自分で自分に無茶振りしたら楽しかった話~

          とあるIT企業でプレゼン研修を受け持って、今年でもう3年目になる。 今日も例年通り、クリニック方式の研修を行った。 クリニック方式とは一般的には知られておらず、音楽家のマンツーマン指導がそう呼ばれることがある程度である。1人1時間ずつの持ち時間でマンツーマン形式でプレゼンを直接フィードバックしていく間、他の受講生はそれを聴講する、という方式だ。 1人あたりのプレゼンの持ち時間は10分なので、一度通しでプレゼンさせて、残り50分でフィードバックと練習をさせていく。それを6

          続:無茶ぶりはチャンス~自分で自分に無茶振りしたら楽しかった話~

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          ◆1分プレゼン◆プレゼンで役立つパワポのショートカットキー①

          (文字起こし) パワーポイントを使ってプレゼンテーションしてる時に、ページ番号を数字で打ってEnterキーを押すとそのページのスライドに一気にジャンプできるというショートカットキーがあります 例えば5ページにジャンプしたい場合には、テンキーの5を押してからEnterキーを押すと、5ページに飛ぶことができるんです 例えば質疑応答のように、所定のページに一気にジャンプしたいというような時には、このショートカットキーを知っておくと非常に便利です。 ただ、表紙を使っている場合0ページ目が存在しますので、5ページというのが 表紙を入れると6枚目ということがありますね。 そういう時は飛びたいページに1を足して、5ページだったら6、11ページだったら1を足して12、を押してEnterキーといった形でやっていく必要があります。 それさえ気を付けていけば、このショートカットキー非常に質疑応答の場面でも役に立つので、ぜひ覚えておいていただければと思います。

          ◆1分プレゼン◆プレゼンで役立つパワポのショートカットキー①

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          眞山徳人のプレゼン相談室開設しました

          質問たくさん集まると良いな

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          プレゼン相談室、はじめました。

          こんにちは。眞山です。 このnoteでは大学院での勉強の話とか闘病の話とか、割とユルめの投稿がメインだったのですが、最近YouTubeに活動の場を見出したのでこちらと連携して良ければと思い、note記事を作っていくことにしました。 「眞山徳人のプレゼン相談室」では、今まで累計30000人のプレゼンを指導してきた自分自身の経験をもとに、様々な角度からプレゼンの相談事にお答えしていこうと思っています。 このチャンネルで自分が意識しているルールはこの3つです。 ①そもそも論

          プレゼン相談室、はじめました。

          幸せの尺度としてのビール

          「眞山さんにとって幸せって何ですか」 人生相談を兼ねてお酒を飲んでいると、だいたいこういうちょっと青臭い質問が出てくる。 少し前の酒席でもそうだった。 そんな問いに対して、ちょっとふざけて「幸せとはビールが美味しいことだ」と答えたのだが、意外と良い答えだった気がしてきたので後付けで理屈を付け足してみたのがこの記事である。 誰かにとって救いになれば超うれしいし、そうでなくても「うけるね」を押したい気持ちになってくれればそれも結果オーライ。 ①幸せの尺度は「揺るぎないもの

          幸せの尺度としてのビール

          ダイエットに関するnote記事書いてよと言われたので代わりにこんなことを書いてみる

          先日、自分のFacebookのタイムラインで、体重が減った話を書いたら、知人から「ダイエットのこともnoteに書いてほしい」というリクエストをいただきました。 が、結局書かないことになりそうです。書くとしても前回書いた10進法のような見方を変えた記事か、日記レベルのものでしょう。 何故か。大げさに理由を言えば、それは書き手としての矜持です。 noteを含め公的なWebメディアに書く記事には、 ①(多くの人が興味を持つであろう内容という意味での)社会性 ②(皆の利益・健康

          ダイエットに関するnote記事書いてよと言われたので代わりにこんなことを書いてみる

          10進法で作った壁に負けるな、の話

          先月、40歳になった。 同級生のひとりが自分より先に40歳になった時、「10進法には興味がないし、別に節目でもない」みたいなことを書いていて、ほほぉと思ったことがあった。 ぼくらの生活にすっかり定着している10進法は、ぼくらの心理に「キリの良さ」と「桁の違い=規模の違い」という感覚を植え付けている。 ・アンケート欄に「40-49歳」にチェックを入れるようになり、ああ、年を取ったなと思う ・299円ってほとんど300円なのに、200円台という括りにされて勝手にお得だと勘違

          10進法で作った壁に負けるな、の話

          IPO実務検定(上級)受けてきた

          この記事は主にこんな方向けです。 ・監査法人でIPOを担当している若手会計士の方 ・IPOを検討している企業のバックオフィスの方(CFOから若手まで) ・公認会計士の方で何かしらとがった分野を持ちたい方 ・経理系の仕事をしている方で何かしらとがった分野を持ちたい方 当てはまらない方も多いと思いますがご容赦ください。 IPO実務検定を受ける前に考えるべきことこういった検定に興味を持っていて、受けたいと思うのは素晴らしいことだと思いますが、ひとまずゆっくり考えてください。

          IPO実務検定(上級)受けてきた

          ☆MG(=MajiでGomen)日記004☆

          重症筋無力症(MG)の疑いありとして延々検査や診察を受けてきた経緯や、生活の不便さを書き綴る日記としてnoteを書いてきましたが、検査の結果、現時点ではMGという診断は出来ないという結果にひとまずなりました。 多くの方に要らざるご心配をおかけし、大変申し訳ありませんでした。 と同時に、私も多くの闘病記を読むことができ、この病気の色々な意味での難しさを知ることになりました。もしよかったら、これを機に、あまり知られていない難病「重症筋無力症」について知っていただけたら幸いです

          ☆MG(=MajiでGomen)日記004☆

          ☆MG日記003☆

          【DAY22】仕事始めにスタートダッシュできず。。今日が仕事始め。そう言えば、去年は元日朝からバリバリ働いていたな。 自営業の定めと言えばそうなのかもしれないが、それ以前に正月休み特有のダラダラ感はあまり好きではないのである。 ましてや今年はステイホームの年末年始。平常運転の僕ならすぐに飽きていただろうが、しかし、今年はめっちゃのんびりな正月だった。飲み過ぎず食べすぎず、その分めっちゃ眠った正月休み。 でも、こっちのほうが、あるべき姿なのかもしれない。 さて、新年一発目

          ☆MG日記003☆

          ☆MG日記002☆

          【DAY10】日に日に進む症状朝起きてベッドメイキングしようとすると、布団が重い。ヤバイな、、、朝からこんなに辛いのは初めてだ。 重症筋無力症という病気の特徴に「日内変動」というものがある。朝は元気なのにだんだんと力が抜けてきて夕方辺りに疲労感がピークになるというものだ。でも今日は朝から辛い。昨日長旅だったから仕方ないかもしれないが、症状が進行しているとなると厄介だなぁ。 ランチも辛かった。茶碗を持つのもつらい。お箸で魚の身をほぐすのも辛い。もぐもぐ噛むのも、だんだん疲れ

          ☆MG日記002☆