【オン読】17.03月:「気づき」とは?
先月からそぞろにはじめてみた、オンライン読書会「オン読」(名前は今つけた)。先月はユースタのライターのみんなは「マーケット感覚」について、学びを得てもらいました。それについてはまたまとめ記事を別途書くとして、物事を俯瞰でみて、本質的な要素を、具体的な情報から抽象化できるかどうかってものすごく大事だなと改めて思ったりしました。
で、もっと大事なのは、抽象化することと、具体的な自分の日々の動きを往復して世の中をとらえたり、自分を位置づけたりすることだと私は思っております。なので、3月の問いは、とっても具体的なことまで言及しているこの本を起点に考えてみたいと思います。
3月の問い:
自分たちが価値を届けたい相手にとって、その届けるモノや情報がどんな価値をおびるのかは、相手によって完全に相対的に決まるのである、というのが「マーケット感覚~」でちきりんさんが言いたかったことであり、そのためには、「その価値に気づく能力」がとっても大事であるということです。でも、みんなそんなもの、気づけたら苦労はしないわけで、具体的にどうやったらそこに気づける回数や頻度が増やせるかを考えたいわけです。なので、
3月の問いは、
野村進さん著「調べる技術・書く技術」を読んで、自分のチームが生み出す価値にとっての「チャップリンのステッキ」を見つけたり思いつけるために、具体的にどのように活動していくのがいいのか考えてみましょう
こちらも前回同様、コメント欄でやりとり、議論をしていく、オンライン読書会方式で行きたいと思います。ユースタ以外の学生さんの参戦も大歓迎ですので、是非コメントしてもらえればと思います。荒らし以外はちゃんと答えます。
サポートありがとうございます! 今後の記事への要望や「こんなの書いて!」などあればコメント欄で教えていただけると幸いです!