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(続編)私が石屋さんをやっていく理由

初めましての方も 久しぶりの方も
いつも読んでくださっている方も
本当に、ありがとうございます。

以前、石屋さんを続ける理由について記事を書いたのですが
先日、不思議なお告げのようなとっても印象に残っている
「夢」をみたので書き残しておきたいと思います。

⇩前編

ある日の夜、私は自分自身にクリスタルヒーリングをしていました。
(30分〜40分くらい自分で自分にクリスタルヒーリングをしてから眠るのが私は好きです。(笑))

30分くらいした時点でヒーリングが起きてきて体が溶け出すような感覚を覚えました。体の上にあったはずのクリスタルの存在感はすでに消えており、自分の身体感覚も消え、細かな微粒子になったような感覚でした。

その瞬間、不思議なビジョンが見えてきました。

それは地球が生まれる前の情報のようで
たくさんの恒星がぶつかりあって地球の原型のようなものが出来るビジョンが
目の前で繰り広げられていました。

「ああ、この星はそもそも、宇宙の星たちが集まって出来たのか〜」
ということをその時のビジョンを見て深く納得したのです。

そこからシーンが変わっていき
様々な民族が石を使って人を癒しているシーンを
死ぬほど見せられました。

「うーーーーーーん…なんだろう??人と石が共に生きてきた時代がずっとあった…そういう事なのかな????」

そう思った瞬間、私は赤い光に包まれ
気付くと真ん中に大きなキャンプファイアーがある場所に座っていました。

周囲を見ると、様々な人種の男女が座っています。

私は不思議に思って周囲を見渡しました。

すると赤い羽根をつけた三つ編みをした男性が立ち上がって
私のところへやってきました。

そして
「手を出しなさい」
と言うと、私の手のひらに一つの石を置いたのです。

「ようこそ、友よ。お前が気づくのを、私達はずっと待っていた。
 お前はもう1人ではない。私たちが共にいることを忘れてはいけないよ。」

そう言ってくれました。
よく見ると、さっき石を使って人を癒していたメディスンマンのようでした。

その時の感覚を私はありありと覚えています。
夢にも関わらず、まるで本当にその人から手渡されたかのように感じられました。

その後、その人の隣に座っていた人も立ち上がって
輪にいる全員が順番に1人づつ私のそばに来て全員が一つ一つ、
私の手のひらに石を乗せていってくれました。

手のひらで感じている石の重みをずっしりと感じながら

「ああ、私がやっていくことは
 彼らが何万年という時を超えて守り続けた
 石と人が共に生きてきた世界を、私もまた、紡いでいく
 そういうことなんだな。」

そう感じたのです。

するとその瞬間
私は自分が死んだ後の世界にも飛んで行きました。

私の肉体が滅びた後も
石達は、後世に残り続けていました。

そして石と人が手を取り合って互いに癒し合う世界は
私が死んだ後もずっと続いていたのです…

その時、
私は自分がその途方も無い時間のある一部を担っていることに気がつきました。

私に手渡されたバトンがあり
それを私も誰かに手渡していくんだ

そう感じたのです。

その瞬間、意識が体に戻るのを感じました。
時計を見るとヒーリングを始めて40分が経過していました。

目が覚めた私はなぜか 泣いていました。
なぜ涙が出ているのかはわかりませんでしたが、同時に途方も無い癒しの力を感じて呆然としてもいました。
自分がやっていくことが全て点と線でつながっていく感覚もありました。
だから、1ミリも怖がらなくていいんだ。
そう感じたらホッとして泣けて泣けて仕方ありませんでした。

さて、
ここから先、一体どんな物語が紡がれていくのでしょう。

みなさんと共に
石と人が共に癒し合う世界を願いつつ
今日は筆を置きたいと思います

読んでくださってありがとうございました

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