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感情と腰痛【大アルカナⅩⅡ 吊るされた男】

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

大分出張でかなりの時間を車に乗っていたのをきっかけに、
未だ腰が痛いMahouです。

定期的に鍼灸にも通っているので、かなり改善されましたが、
それでもふとした時に痛みが残ります。

ただ、精神的にもどきどきする事柄があったりもするので
素人判断ではありますが、かなり『メンタルの影響による腰痛』と自分で感じているのです。

『腰痛は怒り』などと言われるケースも、「よく」見聞きします。
しばらく前から、自分のメンタルに対して、うっすら警戒はしていたんです。
リアルには平常心ですが、深層心理はおそらく面白くない事柄が立て続けにあり、不満や不安を感じているだろうと推測していました。
旅行疲れを機に、前面に出てきた感じです。

でも、気功の師匠が「腰痛は思い込み」とよく講座内で伝えていましたので
少し手を止め内観瞑想をします。

常に痛みがあるわけではなくて、ある瞬間、ある角度で出て来るので
その角度にさえならなければ、いたって健康体に感じます。

ここで大切なのは
「ほら、痛みは思い込みじゃん」ではなくて
『痛みとして、表現している自分の気持ちを理解する』でもあるのです。

痛みがないと、気が付かないふりをして、そのまま通り過ぎて拗らせちゃうからね。その方が後々癒すのが時間がかかります。

【大アルカナⅩⅡ 吊るされた男 ずっと我慢してきたんだよね】

瞑想状態で、自分の身体をチェックしつつ、欠けていると思われる部位に
光を集めます。

現実的には姿勢が『反り腰』で筋肉が薄れてきた身体に負担がかかってきているのでしょう。

Youtubeでストレッチの動画を見ながら真似してみるも、そのまま『真に受けて』
妙な体制をとったら、身体が悲鳴を上げてしますので
ゆる〜くやさし〜く身体を伸ばす程度。

身体の痛みは、感情の痛み。
この痛みと少し向き合う時間が必要です。
ほんの数分、数回、自分と向き合えば、イライラやドキドキも緩和され
「冷静」に次にどうすれば良いのか?がまとまります。

痛い時は立ち止まる時、自分を見直す時。

心が落ち着けば、ずっと痛みを感じない日々を送ってきたからこそ、
痛みを感じる余裕が出てきたのだと、前向きに受け止めることができます。

これもまた然り。
日々に感謝です。

タロットMahou

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