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「キレイな終わり方」常松結 2021/11/26


・リケちゃんがお風呂入ってる間に日記を書きます。だから短めです。ごめんなさい。



・昼間にディズニープラスでノマドランドを見た。良かった、、、。

・これ映画館に行くべきだったなぁ。この後悔、人生であと何回するのだろう。父親もよく、パイレーツオブカリビアンを観に行かなかったことをぼやいている。

・でも最近は再上映とかやってますものね。さよなら日劇ラストショウで見たバックトゥザ・フューチャー本当に面白かった。上映後に客席から拍手が起こってた。いつもそうして欲しい。

・ドライブマイカーを見た時に、つくづく思った。映画館の音響や画面は、シーンを“風景”へと変えるのだな。今更なことなんだけど、改めてそう実感した。フォードvsフェラーリだと、エンジンの響きみたいなものをお尻に感じた気がする。嗚呼、映画館。

・そうそう、ドライブマイカー良かった。感想が山ほどある。スノウミュート? のシーンが凄かった。息を詰めた。終わった後、気を抜いたら泣きそうな状態になってしまい慎重に帰った。もう会えない。取り返しがつかない。あの台詞が頭から離れない。原作の『女のいない男たち』は、オバマ前大統領が夏の読書リストに挙げてたそうですね。あの人村上春樹さん好きなのか。



・リケちゃんは、映画のように死にたいとよく話している。ヤバいやつじゃん、と思う。

・綺麗な終わり方を求めているのだ。例えば愛する人を守って死んだりとか、世界を救って死んだりとか。

・魔法少女を始めた理由もそれらしい。確かに、ファンタジーに死ぬにはもってこいの職業だろう。だって現実で”綺麗に死ぬ”なんてほぼ無理そうじゃない? 綺麗の捉え方にもよるだろうけど。私は常日頃、死にたくないなぁと思っている。死、意味分からん。



・GANTZとか読んでると「この感覚だなぁ」と親近感が湧く。クロノくんとかね。希薄化していた身体、対岸の戦争、そして死を感じることで血が通っていく感じ、、、。それがいいことなのか悪いことなのかは分からないけど。魔法少女という仕事が世間から隠されているのは、そういうところなのかもしれない。戦争としては魅力的すぎるのだ。

・あっ、ドライヤーが聞こえる。というか私今日大丈夫かな? 襲われない?

・嘘嘘。IWGPアニメの耐久します。


・では。

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