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雪の結晶 ラメの威力

ブックカバーを作る時に

下書きをした後、刺繍に入るとき軽く憂鬱になるのです。

「下書きを下回る出来上がりになってきたらやだなあ」

同じものを作るのが苦痛だというやっかいな性分のせいで

ほんとうに毎回、一瞬だけ憂鬱が訪れています。

昨日完成したものより、もっと素敵なのができたなと思いたい。

そのための、憂鬱なので仕方がないですね。


文庫本サイズの「一輪挿し」というブックカバーが完成したところですが

ラメの刺繍糸を何か所か使うことで、高貴な感じがプラスされて

私にとって大満足なできあがりになりました。

ラメの威力ってすごいわあ・・あたたかみからは少しそれるけれども。


ということで、これから作るのは、新書本サイズのブックカバー。

林のイメージを頭の中で、なんとなく描いているところです。

雪の結晶のラメのプリントがありましたので

これをインナーに使おうと思います。

できあがりましたら、また追記でご紹介させてください。


追記:できました!