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うかびあがる

偶然、今まで作ってきたブックカバーが

500枚を超えていたことに気が付きました。

数に興味がなかったので、気づかないのも当然。

ただ、あらためて示されると、そんなになるかと思いました。

たくさんの方にご愛用いただいていること、心から感謝申し上げます。

ありがとうございます。


さてそろそろクリスマスを題材にしたものに取り組み始めています。

まずは、ポアロさんシリーズからはじめましょう。

ダイヤモンドから財をなした、強欲な被害者をめぐる物語の

「ポアロのクリスマス」は、わかりやすく派手なストーリー。

登場人物も多彩で、なにしろ被害者に同情の余地がない感じなので

おもしろいんですよね。


販売サイトに写真をのせるときに、

くっきり線があるデザインじゃないと、良さが伝わりづらいという反省から

(ぼんやりみえても実際手に取るとかわいいものがたくさんあるのにな)

今回特にその点に注意して作っています。

これが500枚を超えて作ってきた経験、てことでしょうか。


今夜は、ある芸人さんらのYouTube生配信をみながら作っていました。

自分のゴールの置き所を定められない、浮き上がるためにもがいている。

若い人たちの心情を言葉をさがしながら

全身でさぐりあてようとしている様は、時につらくもなってくるし

しかも他人事でもないという。

いや、全然レベルもなにもかも違いすぎますけど

私の中の何枚かのパネルがひらひらひらと裏返った感じがしたんです。

今毎日やっているwordleに、文字を入力して

ますが色を変えてひっくり返っていくような感覚です。


さすがに特殊すぎる比喩にこりゃあかん、の巻。


とにかくできあがりましたら、また紹介させてください。


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追記:できました!