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冷え性改善法

霜焼けに悩む

夫の仕事でアメリカに住んでいた頃、家中を均一の温度に保つセントラル空調だったためか、霜焼けには無縁でした。
そこで身体が甘やかされたのか?
単に歳をとったからなのか?(←たぶんこっち)

帰国した年の冬から、手も足も霜焼けで、指が赤くパンパンに膨れ2倍くらいの太さになるようになりました。
冬が終わって霜焼けがなくなっても、年齢のせいか、黒ずんだ痕が残るようになりました。悲しい…

しかも、10月とか11月とか、少し寒くなってきたかな?くらいの時期から霜焼けになるのです。
なので、怪しいなーと感じてきたら、すぐに皮膚科にお薬をもらいに行くようになりました。それでも治ることはありませんでしたが。

今年の冬は一味違う!

今年、アーユルヴェーダを学んでから、私のいろんな部分に変化を感じます。それは、身体のケアであったり、食べ物についての考え方であったり、物事の捉え方であったり、多方面に及びます。

アーユルヴェーダを生活に取り入れるようになった今、少しずつ身体も変化していっているようで、今年はなんと!まだ霜焼けになっていません!!
これは大ニュースです!!!!!!!

考えられる要因は?

毎朝の習慣が変化して、体質が少しずつ変わってきているのかもしれませんが、私が思う最も大きい要因は、『ガルシャナ』です。これは、日本で言うところの『乾布摩擦』です。乾布摩擦は、ガルシャナが起源だそう。
朝、着替えるときに、シルク製の手袋で全身を優しくマッサージしています。毛並みに逆らうように、心臓に向かって軽やかに優しくさすってあげます。

手袋でマッサージするだけで本当に効果あるのかな?
100均の手袋でも同じなんじゃないか?
なんて浅はかな考えが頭をよぎりながらも、手袋を購入してみました。

最初、手袋で撫でるように触ってみると、ものすごく心地良くて驚きました!
それが続ける理由になった気がします。
特に冷える手先や足先は丁寧にマッサージしています。寒い朝もマッサージしていると、寒さを感じなくなってきて不思議です。
乾布摩擦ってしたことなかったけど、昔から伝えられていることには、ちゃんと意味があるもんだなーと思いました。

ポイントは、マッサージしながら身体に挨拶をすることです。笑
「おはよう」
「今日もよろしくね」
「いつもありがとね」
と声に出したり、心の中で伝えていると、自分を大切にする気持ちも増していくので是非!

マッサージの後は、血行が良くなって、身体ぽかぽか。昨年までより冷えを感じ難い身体になってきました。
今のところ、朝だけ取り入れてますが、お風呂の前にも効果があるそうです。

冷えの改善以外にも、
○重さが減り、気分スッキリ
○皮膚が活性化され、肌のキメが整う
○消化力の向上
○痩身効果
など、嬉しい効果が期待できます。

・炎症、発疹があるとき
・月経中
・妊娠中
・発熱時
・食後
は控えてください。

ガルシャナ以外にも、スパイスを取り入れたり、消化力を高めようとしているので、相乗効果だとは思います。

けどやっぱり、ガルシャナすごい!!です。

このまま霜焼けにならずにこの冬を乗り越えたいな〜

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