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"カタチにのこす"ということ


ま、ま、毎日更新しようと思いながら、ゆるっとしてしまう自分。昔なら絶対許せなかったけど、今はそんな自分も楽しんでみたり♡いえ、でも更新したいことが溢れてきたので少しずつ頻度あげていきます・・・すいませんっw



"写真にのこす"

"カタチにのこそう"

写真のお仕事をはじめて
自身が子を持つ親として
2児のママとして
ベビーマッサージのセラピストとして
常にお伝えしてきました

《今》というかけがえのない瞬間を カタチにのこそう。と。




昨今、スマホが世界の人口におけるシェア9割をしめて、写真を撮ることが日常化した2020年。


"写真にのこす"ことは日常化しました。


だからこそ、お伝えしたいお話


昔は高価な機材を使うプロでなければ撮れなかった写真も、今では子どもでもDSやipadなどで自由に楽しめる時代になりました。

子育て世代のママも、なにかあればスマホを出して写メやムービーを撮る。大事なことはスクショする。など日常を記録することが習慣化した現代。

その分、膨大な量の写真データがスマホの中にそのまま・・・

という方も少なくないと思います。


データとして【クラウド上に"のこす"】

手に取れるフォトブックやプリントして目につく場所に飾るという【形ある物として"のこす"】

似ているようでこの ”のこす” には少し🤏?いや、かなーーーり大きな違いがあります


私が主に撮影するのが、「ベビーやキッズ、ファミリー」だからこそ強く感じています。


大人はクラウド上でもいいんです。自由に活用できるデータは現代にはぴったりだし、SNSや発信にも使えて持ち運びも必要なく便利✨


でも、クラウド上のデータを自ら目にすることができない
「赤ちゃんや子ども」にとってはどうでしょうか?


絵本はたくさん購入したり、読み聞かせたりするママが多いのに、家族写真や赤ちゃんの写真を目につくところに飾っているご家庭がどのくらいあるのかな?


視力が大人ほどまだ発達していないベビーやキッズ世代は(5〜6歳くらいで大人と同じくらいの視力になると言われています)、小さなスマホの画面でみるよりも、子ども自身が手にとってみられるブックタイプ、または、A4サイズ以上の大きめにプリントしたものを普段よく目にする場所に飾ることをおススメしています


ハイハイするくらいの赤ちゃんになると、不思議と窓や鏡に写った自分とか、同じくらいの赤ちゃんが好きでめっちゃ興味津々だったりします。(特にお友達の顔をやたらと触ろうとしたりしますよねっw)それは瞬きしたり、手足など、自然に動いたりするものに興味がわくからと言われています。

だから、

まだおしゃべりもできない

歩けない赤ちゃんでも

少しずつ心も成長していき、物心ついてくる時期に、お部屋に自分の写真が飾ってあったり、フォトブックが手に取れる場所にあったりすることって。とっても重要です。


子どもの自己肯定感を高めたり、家族の笑顔に囲まれた自分は愛されているんだなぁと、日常的に写真を通して感じることができます。

仕舞い込んであるアルバムをたまに見返すのではだめ、お子様が常に目にする場所、手に取れる場所にぜひ飾ってみてくださいね。


そんな理由で、

私はプラン関係なく、撮影させていただいた全てのご家族へお気に入りの1枚を選んでいただき、A4サイズのフォトパネルにしてプレゼントとしています。これが驚くくらいご好評で、なかなか自分では大きくプリントしたりはしない。というご家庭がほとんど。成長の記録として並べて飾ってくださったり、ご実家へプレゼントされたり。いろいろな嬉しいお声をいただいております。


写真は撮ったらおしまい。ではなく、ママパパの想いや写真に込めたメッセージをお子様へ届けるところまで。「子育て世代」のフォトLifeにはこれ重要



そもそも、

私がお仕事を始めた約4年前くらい前は、赤ちゃんの写真を撮るといえば…「スタジオア●ス」「スタジオマ●オ」などの店舗型のスタジオが主流で、とりあえず産まれたら行くみたいなイメージがありました。

当時、息子が生まれた約10年前
我が家は神奈川県の横浜に住んでいたので、おしゃれな「LIFE st●dio」みたいな、ナチュラな貸し切りフォトスタジオも少しずつ増えてきていたけど、首都圏のみで、地元茨城県にはほとんどありませんでした。

ただ・・・・何を隠そう。
我が家は一度も「スタジオア●ス」系には行ったことがありません(笑)


そもそも、私もダーリンも

【写真を撮られる】ことが大の苦手!

【スタジオとか人に見られながら笑うなんて無理!】

と、
スタジオ自体に苦手意識があって全く足が向かず…きちんと写真を残してこなかった過去があります。


そんな我が家も、
長男が1歳のお誕生日。

さすがに家族写真を残しときたいな〜と、思っていて、ちょうど知人から個人で出張撮影をしいる男性のフォトグラファーさんを紹介してもらい、近くの公園で撮影をしてもらいました。

(若い〜〜!!2011年秋の私と息子くん👇)

それまでの「家族写真」のイメージと全く違う

公園でののびのびとした撮影が、私たち夫婦にはぴったりで衝撃で

滑り台をすべったり、家族で楽しく自然に遊んで駆け回っている姿を素敵に撮ってもらえて、こんな風に撮影してほしい人ってきっと多いんじゃないかな〜


これの実体験が、今の私の活動の原点になっています。



写真を撮ることはもちろん

それを、お子様自身の手に取れる形にしていくこと

ギフトや贈り物としても、価値が生まれる

写真の価値はまだまだ無限に広がっていると確信しています。

これからは撮影して終わり。

ではなく、「形にのこす」も大切にしていく。
未来のお子様にも届ける!これがわたしの写真のテーマなのだ。


余談ですが・・・

フォトブック作るとなると、1枚だけで仕上げるのとは異なり、撮り方も色々工夫したりする必要があって・・・これはこれでまた撮影が楽しいんです♡そんなお話もまた機会があればしていきますね。


撮影のご依頼、ご相談はお気軽にお問い合わせください。

9月以降の2020年度、七五三撮影のご依頼も受け付けております。


最後までお読みいただきありがとうございます。

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね。

Hatsu

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baby&family - kids Photo Studio まほうのたね
HatsuPhoto 齊藤初美 
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