見出し画像

親になった私に今できることって??

今日は・・・

小学4年と2年の2人の子を持つ母としての話。

私が母になって思うこと。

もしもの話は好きじゃないけど、

もし私が結婚もせず、子どもももたずに生きているならば、自分の持っている時間は200%自分のために。仕事のために。時々大切な人のために。遣うかもしれません。でも。私はその道を選ばずに妻になり、親になりました。

ダーリンのために。子どもたちのために。

「自分の時間がない。」と嘆いて鬱々といしていた時期もありますが、妻として、母としての自分も今は嫌いじゃありません。

だからこそ、自分を選んで産まれてきれくれた子どもたちのために。今の私にできることってなんだろう・・・最近はそんなことをよく考えます。

自分はもっと小さい頃から知っていたらなあ・・・と思う話が世の中にはたくさんあって。

「これは子供達にもシェアしたいな。いつか読むかも」と思う本はKindleではなく必ず書籍で買うようにしているし、

「これは今、経験したり体験させてあげたいな。」と思うことは積極的に連れ出しています。

先週の金曜日。学校から帰ってきた後

キングコングの西野さん原作の「Tic Tock〜約束の時計台」光る絵本展に

弾丸で埼玉県入間市まで行ってきました。

どうしてだろうね・・・絵本も大好きなんだけど・・・なんかこれはリアルでみなきゃいけない!!とビビビってきてっw(いつも直感なんです私・・・)

往復運転4時間、滞在時間わずか30分・・・笑

あほちゃう??

とダーリンに言われて・・・笑い話にしかならないかもしれないけれど、これは「見せたい。」と心が叫んで・・・子供達も行きたい!ということで、初めて行ってきました。

写真展や、アートな世界は好きだからよく足を運んでいて。子供達も好きで一緒に行くんだけど。

毎回、子供達に聞く質問があります

「どの絵が一番好き?」

たくさんある絵の中から、彼、彼女がどれを選び、どんなことを感じるのか?私はそれが知りたくて。いろいろ感じたことを聞くようにしています。

同じように育って、同じものをみても。

それぞれ選ぶ絵も違えば感じることも違う。

みんな違って、みんないい。だから子育てっておもしろい。

最近は、「オンライン」が主な繋がるツールとなりましたが、オンラインが主流になればなるほど、「オフラインや原体験」がやっぱり大切で特別で、価値が高まるよなぁと強く思います。

リアルな炎の絵をみたら、「熱そう・・・」触るのを躊躇するし、

細かく書き込まれた絵の中に、「えんとつ町のプペルの看板」を見つけたら嬉しくなる。

絵本の紙ではわからなかった細かなところがみれてとっても嬉しそうな子供達。色彩豊かで、お部屋全体は暗くなっているから絵が輝いて見えます。

上を見上げること。

そんな簡単なことなのに、こんなにも幸せな気持ちになるなんて。

連れて行ってよかった〜と心から思いました。

私が我が子へ伝えたいこと。

机上の空論では足りない。だからまずは自分が体験してみる。

そして、一緒に心が動く瞬間を共有したい。伝えたい。

おもしろいこと

わくわくすること。

見て、聞いて、体感して。

絶対にオンラインでは体験できないことがあるから。

学校では絶対に教えてくれないことが世の中にはたくさんあるから。

私はそれを伝えていきたい。

埼玉からの帰り道。
真っ暗な高速を爆速しながら、往復4時間。睡魔と格闘しながらも、満足そうな顔で眠る子どもたちをみて、そんなことを想うのでした。

よかったら戸田恵子さん朗読の素敵な読み聞かせ動画があるのでお子様と一緒にぜひチェックしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

「スキ♡」してもらえたら泣いて喜びます!多分・・・スキになっちゃいますww

Hatsu

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?