10/17 大切なフィードバックをもう一度振り返る
サマーインターンで5日間だけお世話になった企業がある。
各グループに若手の社員がメンターとしてついてくれて、グループワークに対するフィードバックを毎日くれた。
全てにプログラムが終わった後、希望者には個別のフィードバックもしますよ、とのこと。こんな有難い機会はないので、すぐに連絡をしたところ、2日後に長文をいただけた。
これがすごかった。
たった5日間しか見ていないのに、自分の言動の核のようなものでありかつ自分では言葉にできていなかったものを、ストレートに教えてくれるものだった。
こんな内容だったよ。
タスクに対する自分の立ち位置は、自分の能力という観点で下の3つに分けることができる。
Comfort zone・・自分が今持っている力で十分に達成できる
Learning zone・・少しチャレンジングなタスクであり、適度に汗をかきながら学びを重ねることで達成できそう
Panic zone・・パニックになるほど頑張っても達成できない、達成できたとしても生涯を通してみたときによい学びになったといえない
※この定義については、私が解釈している程度で言葉にしたものなので、多少違うかも。気になる人は調べてみてください。
これを踏まえて、
Maboさんは、
Comfort zoneにいるときは責任をもって積極的に取り組むことができるけど、Learning zoneにいると、途端に「やめておこう」と引きの態勢になってしまう。
なぜなら、責任感が強いから。「引き受けるなら100%できないと!」という思いが強いがゆえに、80%できそうでも100%できないなら責任が果たせない、と考えてしまうから。
そうすると、行動範囲が狭まってしまってすごくもったいない。
仕事は基本的に、できるかどうかわからないもの。
「自信はないけど最低限調べることは調べたし、やってみよう」
とか、
「初めてのことだけど、やることはやったし、周囲には頼れる人もいるし、やってみたら自分のできることが増えるかもしれないな」
くらいの軽い気持ちで取り組むことを意識してみたらどうかな?
私以上に私のことを分かってくださっている!!!!
と感動しましたよ、私。
これをいただいのが8月の終わり。
秋冬インターンのESの時期に今改めて思い起こして、自分のことを考えているけれど、
たぶん、
本気を出して、結果が出ないのが怖いんだと思う。
だから、言い訳をできるような行動にわざと逃げたり、本気出した行動にはチャレンジしなかったりするんだろう。
ここまでわかってきて、じゃあこれからどうしようか、というところです。
心構えとしては、フィードバックにもあったように、軽い気持ちでチャレンジしてみようと思うことと、もう一つは失敗を他人に見せられるようにプライドをちょっと捨ててみることです。
できるかなあ。
ありがとうございます! 明日の朝ごはんはちょっと豪華になります!