Maho

H18年生まれ。中学でコーラス部部長を経験、高校では地域未来留学生として隠岐高校に入学…

Maho

H18年生まれ。中学でコーラス部部長を経験、高校では地域未来留学生として隠岐高校に入学するも体調不良で帰郷。 CSⅡ大阪梅田キャンパスつながる部屋編集長 リトリン;https://lit.link/maho03678062 好き:合唱 絵 漫画 小説 二次創作 あんスタなど

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  • とよなか発見

    豊中について調べた記事のまとめ

最近の記事

あけましておめでとうございます

    • 地域とつながる。何でつながる?

      今日までの私の過ごし方を振り返ると、地域とのつながりがあったのは小学校4年生ごろまで、少しずつ地域とのつながりが減り、新型コロナウイルス流行後完全に交流がなくなりました。そもそも人との交流をあまり求めない家庭に生まれたこともあり、地元に知り合いはほとんどいない状況でした。 今年、母は地域でボランティアをはじめ、私はとよなか地域創生塾に参加して地域の「顔見知り」が増えました。特別仲が良いわけではなくても顔を合わせれば「ああ、どうも!」と笑顔で挨拶できる環境があることは安心感に

      • 地域創生塾で質問をした。 登壇者の回答を聞いたのち色々な人がその問題について声をかけてくださった。それぞれ全く違う考えを聞かせてくれる。 そうそうこの感じ。 あの小さな空間だけでもそれだけ多様な考えがある。親や、教師だけで世界を捉えるのは無理がある。 こんな環境を求めていた。

        • ちょっとだけ一歩だけ

          10月末とは思えぬ温かな陽気の中で行われた「ロマチカ祭り」 知人が参加すると聞き、散歩がてら歩いてみることに。この日のちょっとだけミッションは2つ。 1.まだ知り合って間もない知人に挨拶をする。 2.知らない人に話しかける。 2つ目はなかなかハードルが高く感じたので、"できたらラッキー"の気持ちで。1つ目を達成するのも出来るかな、見つけられるかなあとドキドキしていた。着いてみれば、なんて事なく、挨拶することができた。 挨拶を交わしてほっとした後はお祭りをぐるりと散策。

        あけましておめでとうございます

        • 地域とつながる。何でつながる?

        • 地域創生塾で質問をした。 登壇者の回答を聞いたのち色々な人がその問題について声をかけてくださった。それぞれ全く違う考えを聞かせてくれる。 そうそうこの感じ。 あの小さな空間だけでもそれだけ多様な考えがある。親や、教師だけで世界を捉えるのは無理がある。 こんな環境を求めていた。

        • ちょっとだけ一歩だけ

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          4本

        記事

          +8

          23年10月22日備忘録〜北摂散歩〜

          23年10月22日備忘録〜北摂散歩〜

          +7

          それぞれの思いと出会いの中で

          庄内コラボセンターで行われた地域創生塾の開校式。地域を舞台に活動する、あるいは活動を思い描く約40人が集まった。 意見交流やゲストを交えたコラボセッションなどをたっぷり4時間。濃密な時間を過ごした。 年代、仕事、経歴、さまざま。どころかこの塾で目指すものさえ違う。普段会話しない人たちと関わり、共に学ぶことができる。 どんな化学反応が起こるのだろうか。 一人でできることは限られている。 「あなたの目的のお手伝いをするから。私のことも助けてね。」 目的は違っても、頑張りたい気

          それぞれの思いと出会いの中で

          イタリアボローニャ国際絵本原画展

          梅田駅から普段は乗らない阪神電車に乗車。向かうのは西宮市大谷記念美術館。ここ2日ですっかり秋めいてきた。秋の到来に心を踊らせつつ最寄り駅に降り立つ。 11時30分に最寄えきに到着。 まずは腹ごしらえ、美術館までの道中にあったカフェ「ぎんのちゃや」に立ち寄った。暖かみのある家具とオシャレな置物や音楽、ソファーの下にはペルシャネコ。心惹かれる素敵な雰囲気のお店だ。 ローストビーフサンドとミックスジュースを注文。 お腹を満たしたら美術館へ。 「イタリアボローニャ国際原画展202

          イタリアボローニャ国際絵本原画展

          クラークスマート横浜校の生徒とお話ししました。

          つながる部屋に興味を持ってくれたクラークスマート横浜校の生徒みっちゃんとオンラインでお話しすることができました! 私のnoteを見て楽しそうだと思ったとのことでとても嬉しかったです。 なんとつながる部屋編集部(CLARK SMART横浜)のアカウントができています。学校説明会の裏側やクラークに進学しようと考えている中学生へのメッセージなど少しずつ記事が追加されるかと思います。応援しています! <Maho> 元々文章を書くのが好きなんですか? <みっちゃん> 人に見せるような

          クラークスマート横浜校の生徒とお話ししました。

          少し昔に本当にあったこと

          先日、豊中市庄内にある庄内神社を訪れました。地域の氏神様として古くから親しまれている神社です。 この神社には豊中の戦争の歴史が刻まれています。 機銃弾のあとです。 手水舎にも弾の砕けた破片が貫通した跡があります。 なんの変哲もない地元の神社の掲示や説明もない地味な痕跡から、事実としてその場所で戦争が起こっていたことを感じました。 学校の平和学習で戦争について学び、修学旅行では広島を訪れ原爆ドームや原爆資料館の展示を目にしました。ショーケースに入った展示品も原爆ドームもどこ

          少し昔に本当にあったこと

          アイコン変えました〜

          アイコン変えました〜

          経験の咀嚼〜隠岐島を思う〜

          人生において、経験は糧であると考えています。しかし、私はその経験をうまく飲み込めていません。シリーズ「経験の咀嚼」では経験を文章化し、表現方法を模索する試みです。こぼさないように、残さないように、よく噛んで、いただきます。 先日、隠岐島地域振興課のメールマガジンで「つながり会員」に向けて「豊中まつり」の参加とお手伝いスタッフ募集のお知らせが届いた。 隠岐の島町を離れてしばらく経った頃に知った隠岐島の関係人口創出プラットホームである「つながり会員」。隠岐島と少しでも繋がれるの

          経験の咀嚼〜隠岐島を思う〜

          【対話企画】幸せに生きるには。エピソード4

          進路選択をする上での幸せや、多様性のある社会における幸せさまざまな話が出ました。 この記事が最終回。まとめの回です。まだ前のエピソードを読んでいない方はそちらからご覧ください。 メンバー紹介 Maho 今回の企画者。本を読むこと、文章を書くことが大好き。難しげな単語を使うので、2人から歩く国語辞典といじられていたような覚えがある。(2年前にしてすでに朧げ…) 以下私の独断と偏見で書いたメンバー紹介です。 カンナ ポジティブ思考の元気っ子。クラスでは委員長キャラらしい。

          【対話企画】幸せに生きるには。エピソード4

          【対話企画】幸せに生きるには。エピソード3

          「幸せになるには」をテーマにした対話の模様をお伝えしてきました。今回も興味深い話が続きます。 まだ、前のエピソードを読んでない人はそちらからご覧ください。 メンバー紹介 Maho 今回の企画者。本を読むこと、文章を書くことが大好き。難しげな単語を使うので、2人から歩く国語辞典といじられていたような覚えがある。(2年前にしてすでに朧げ…) 以下私の独断と偏見で書いたメンバー紹介です。 カンナ ポジティブ思考の元気っ子。クラスでは委員長キャラらしい。確かに、しっかりもの。

          【対話企画】幸せに生きるには。エピソード3

          【対話企画】幸せに生きるには。エピソード2

          前回に引き続き「幸せに生きるには」をトークテーマに話します。 まだ前のエピソードを読んでいない方はそちらからご覧ください。 メンバー紹介 Maho 今回の企画者。本を読むこと、文章を書くことが大好き。難しげな単語を使うので、2人から歩く国語辞典といじられていたような覚えがある。(2年前にしてすでに朧げ…) 以下私の独断と偏見で書いたメンバー紹介です。 カンナ ポジティブ思考の元気っ子。クラスでは委員長キャラらしい。確かに、しっかりもの。 ユウ 普段は落ち着いているよ

          【対話企画】幸せに生きるには。エピソード2

          【対話企画】幸せに生きるには。エピソード1

          日々、文章を書く中で自分だけで考えることに限界を感じる時があります。 自分だけで考えていてもしょうがない。親に聞いても自分と同じような答えが返ってくる。「ええ〜い、対話企画を組んでやる」と思い立ち即行動し、翌日には中学時代の友人に声をかけていました。そんな声かけに、応じてくれた2人と話を進めていきます。 テーマは「幸せに生きるには」です。 テーマを思いついたきっかけは存在しますがまどろっこしいので省略します。 メンバー紹介 Maho 今回の企画者。本を読むこと、文章を

          【対話企画】幸せに生きるには。エピソード1

          シロクマ文芸部 ガラスの手

          ゴミ捨て場にガラスの手が落ちている。 しとしとと降る雨粒がガラスの手に乗り、流れ、滴る。 ガラスでできたこの手のひらは、不思議と私の心を強く掴んだ。 あおい、ラムネの瓶のような涼やかな色をしている。 雨の日のゴミ出しほど億劫なことはないだろうと沈んでいた心はたちまち「手」への強い興味に塗り替えられる。 人によっては不気味に感じるであろうリアルなサイズ感の「手」 私の手より少し大きいそれを、無意識に拾い上げ、家に持ち帰った。 ガラスの手はデスクの上でキラキラと輝いている。 曇

          シロクマ文芸部 ガラスの手