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狭い家で暮らす

地方から東京に引っ越して否応にも家が狭くなりました。
家賃は倍なのに、広さは3分の2…。築年数も古く収納も少ない。
どうしよかなぁ〜と頭を悩ましつつ、整理収納好きの私はワクワクが止まりませんでした笑
引っ越しから約2年、快適に過ごせるようになったこれまでを振り返ります。

引っ越す前の断捨離

まず、引っ越す前に断捨離をしました。「引っ越し先でも使いたいか」を軸に選択していきました。
また、引っ越し先では置けないソファやダイニングテーブル、スチールラックなどの大型家具は出張買取、洋服は、古着でワクチンというサービスを使って、それ以外の粗大ゴミは地域の処理センターに車で運びました。処理センターへの持ち込みはミニバンで2回。かなりの量を手放しました。

引っ越し中の断捨離

コロナで内見が叶わず、新居を見たのは引っ越し当日。玄関を開けた時に思わず、「廊下みじかっ」と突っ込んでしまうほど狭い家でした。
いざ、荷物を開梱して片付けようとしましたが、もちろん入らない。
特にキッチンが狭く食器やキッチン道具・ストック類も収まりません。。。
収納を増やすこともできないので、すぐに断捨離スタート。
引っ越し前にかなり厳選したつもりが、入らないならいらない。と思うモノが大量に出てくる出てくる。断捨離を進めながらなんとか収納に収め生活がスタートできる状態まできました。
狭いはデメリットだけど、「適量持つ」ことを考えると物理的に狭い方が片付けってしやすいし、自分も納得できるのかもと思いました。

暮らしながらのゆるりと断捨離

引っ越してから丸2年が経ちました。今は、季節が変わるタイミングを活用してモノを見直し、ゆるりと断捨離を続けています。
子どもたちも成長していておもちゃの数も少しずつ減り、私に影響されてか夫の持ち物も厳選され、今まで暮らした家の中で一番好きな家になりました。

狭くてもこの家が好き

お休みの日、ひとりで家にいる時間が至福です。このnoteを書いている今も夫と子どもは公園に行ってくれているのですが、静かに家で過ごす時間が一番だと感じれるようになりました。
狭いこの家でそう感じられるのは断捨離や整理収納のおかげです。これからも断捨離と整理収納を続けて今の私が好きになる家を作りたいと思います。

maholo



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