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独学で、保育士試験を受けてみた② (神奈川試験)

2022年 神奈川試験では、「子どもの心理学」合格!!

7月末に栄養士の期末試験があり、保育士の勉強にかけられる時間が2週間もないことが最初から分かっていたので。神奈川試験では、子どもの心理学だけは絶対に合格しようと決めました。子どもの心理学に関しては、全国試験よりも神奈川試験のほうが私は問題と波長が合いました。

ほぼ勉強しなかったとはいえ、前期試験の結果は35点… はい、苦手科目確定!!笑!自分の中で苦手確定したので、子どもの心理学は先に倒すぞ!!と心に誓いました。肝心の試験結果は、80点で合格!!

(※10日じゃどうにもならないだろうと考えて、ニコイチは一旦無視して。今回は、ニコイチの勉強はしないという決断をしました。)

「子どもの心理学」の何が苦手なのか?を分析!!

世間的には、子どもの心理学は合格しやすい科目だと言われています。

ですが、深読みすれば◯な気がする選択肢が、正式解答を見ると✕だったり…なんで〜?って思う問題が私は多発して。笑。どうも、自分の感覚とは解答がズレてしまう。子どもの心理学が苦手だということに気づきました。

あと、覚えないといけない心理学者が多過ぎる!! 語呂合わせだけじゃ、一体何をした人なのか?が表面的にしか分からないと思いました。そこで、この科目に関しては教科書を買おうと決めました。

用意した教材は?

[テキスト]
・子どもの発達理解と援助 全国社会福祉協議会  (1900円)
・京進これから 「子どもの心理学」1ヶ月のみ契約 (990円)

2週間の勉強方法は?

まず最初に、保育所保育指針を見直す。何歳までにどう育ってほしいのか?保育士は介助するべきか?というような部分をしっかり頭に入れました。これで、「◯歳のA君が…」というような問題が解けるようになりました。

次に、京進これから保育士で 「子どもの心理学」の動画を見て、人物名の◯✕を解いたり、ポイント解説を読んだりしました。神奈川試験に慣れておく必要があると思ったので。その後に、過去問5年分を解きました。

この時点で、合格点の12問は解けるようになっていました。

しかし、まだまだ理解が浅かったので。分からなかった問題は、全国社会福祉協議会が出版している「子どもの発達理解と援助」を読んで確認しました。テキストに目を通すと『こんな細かいところからも問題が出てるのか…』と気づいたりもします。例えば、ブロンフェンブレンナーの生態学的モデルも図を見ると、なんとなく分かった気はするんです。だけど、細かいところを聞かれたら分からないなと思ったのでテキストで確認しました。

注意書きなどの細かいところまで、目を通しておくと良いと思いました。『へ〜、なるほどなぁ〜』と思ったところは、意外と覚えてたりして。それで、1〜2問ぐらいは思い出して解けた問題がありました。

人名はキーワードで覚えるのも大事なんですが、私はただの暗記は苦手なので。自分で調べて、『こういう顔なのか〜こういう背景があって、この人と出会って、それでこんな研究をしたんだ〜』と心や記憶に残るような勉強をしました。それで、今回の試験も正解できました。

当日の注意点

金沢八景の関東学院大学で試験だったんですが、駅まで着いて気付いたことは金沢八景からはバスが出てなかった。泣。Googleマップではバスがあるってなってたんですが実際はお盆でバスが出てない!!そして、台風!!タクシーも全然来なくて、保育士試験受験者の方々とタクシー乗り合いで行きました。ホテルもお盆で取れないので遠方の方は神奈川試験は要注意!!

(金沢文庫駅からのバスは出ていたので事前にバス会社などに確認しておくと安心かと思います!!) 

残すはニコイチ‼️ がんばります…♡

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