嵐のTroublemakerが大好きな話

私は小さい頃は嵐の茶の間ファンだった。そこから紆余曲折を経て高校生になって嵐ファンになるのだが、嵐の曲で好きなのは?と聞かれるとずーっと変わらずTroublemakerと答えている。

そもそも私が物心ついた時にはA・RA・SHI、Love so sweet、Happinessは国歌と言っても過言ではないくらい誰でも知ってる曲で、実を言うと花男やまたろはうっすら覚えてる…?くらい。ラブソーの時の盛り上がりがどんな感じだったのか経験したかったな…。リアルタイムで見てたのは怪物くん謎ディあたりからだからMonster、Love Rainbow、迷宮ラブソングの盛り上がりは体験している世代。

そんなちびっこだった私が嵐を大好きになったきっかけがTroublemakerだった。

当時は楽しそうに歌って踊ってる彼らに惹かれたんだと思う。肩を並べるあの振り付け。耳馴染みが良く躍動感があって前へ前へと進んでゆく曲調。とにかく突き進んでゆく歌詞。

母親に車の中で「Troublemakerかけて!」と何度お願いしたことか。オルゴールの外箱を作るワークショップに行った時だってオルゴールの中身は迷わずTroublemakerがいいと言った。小学校低学年の時の、楽しくて、きらきらしていて、明るい将来を夢見てた生活を象徴する曲。

嵐を好きでいる時は、なぜか私生活も結構充実していて、まるでフィルターを通して見ているかのようにきらきらと思い出の中で輝いている。それくらい嵐を追いかけている時は楽しい。もちろん今も。

だから私はTroublemakerが好き。
嵐の曲は、私の思い出を彩ってくれる。
嵐は、私にとってそんな存在なのだ。
人生に欠かせない、大切なもの。もっと楽しくさせてくれるもの。

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