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琴線に触れる感覚(感情)について
自分の感情を把握するのが苦手で、リアルタイムでは変化に気付けない。それで、気付いた時にはいつも一杯一杯になって溢れ出てしまう。
代わりに他の人の気持ちや事情は直ぐに入ってくるし、凄くすごく想像してしまう。完全オートで。
そんな中でも、今日のはダメだった。
刺さり過ぎてしまうシチュエーションだった。
"自分以外の誰かについて、庇ったり悲しんだりする人。そういう言葉を躊躇なく言える人。"(正義感の強い人っていうのかな?)
私は本当にコレに弱いらしい。
誰かの為に一生懸命になる人を見ると胸がギュッッッッってなって、見てられなくなる。聞いてられない。
今日のサンプル
「カクカクしかじか」
↓
「一番可哀想なのは〇〇ちゃん!」
(私 : うっ……お願いそれ以上言わないでストップストーーーッツプ!!!)
「〇〇ちゃんは察してると思う。だって前に、「パパとママといつかディズニーに行くの」って言ってて……」
↓
うわあぁぁぁぁぁ。ムリむりむりむりむり。
もういつでも想像出来ますよ!!ってぐらい、私の心が謎に勝手に準備万端になった上に、当事者からの具体的な発言?なんて言われたら我慢できない。トドメを刺さないでください……。
(本当に無理すぎて席を立ってその場離れようかと思った。突然すぎるけど)
※私は第三者であり、会話が聞こえただけ。
聞いてない……のに、寧ろ余計に内容が入ってくる。
会話して相槌を打ってる方がなまじ楽だと思う。
何が私の琴線に触れるの?
自分のことを差し置いて他人を心配する思いやりに?自己犠牲的な感情へのいたたまれなさ?
当事者への同情?
弱いものを守ろうとする話し手の正義感に?
私は、感情とか自分の中での信念とか何気に強い方だと思う。ただあんまり表に出せない。
だから、自分の思いや感情を代わりに言ってくれているみたいな感覚になるのかな。
(むっちゃ迷惑。本当にごめんなさい。バレないように尽くします。)
分かんない………。
◉あとがき◉
鬼滅の刃のセリフ思い出した。
しのぶさんの
「自分の代わりに君が頑張ってくれていると思うと……私は安心する。心が軽くなる」
このセリフと感覚に、めちゃくちゃ共感したのを覚えてる。
けどなんでそう感じるのか整理できない。
まじ病気??だよね。
もっと冷静に自分と他人の感情を切り分けて考えられるようになった方がいいんだと思う。
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