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June 2021


6月前半の舞台・展覧会メモ

A Thousand Ways by 600 HIGHWAYMEN : 電話回線のみを使ってのパフォーマンス。親密さと知らない人同士での共同作業というパフォーマンス。

Performance Mix Festival 6/13: Leslie Cuyjet, Alethea Pace, Nami Yamamoto, Molly & Nola:NYで今ノリにのってるLeslie CuyjetさんをはじめとするNYダウンタウンらしい作品たち。Leslieさんの始まりかたはすごい良かった、Namiさんの奇を衒わないんだけどしっかり文化を背負ってる感じ素敵、Molly & Nolaさんはこれからすごーーーーーくグイグイ人気者になりそうな予感、AletheaさんはBLM色濃い作品。

Moving with Pause by iLand : ポーズは時間なのかムーブメントなのか。

KAWS at Brooklyn Museum:正直それほど期待して行かなかったんだけどびっくりするくらい凄かった。観客は写真とって作品と一緒に遊んでるんだけど、作品自体のパワーとプロセスの緻密さにひたすら感動。重たいカタログも袋とじみたいに楽しめるようによく工夫されてあって買ってしまった。

Ahlan Wa Sahlan at Invisible Dog Art Center :ブルックリンのお庭付きギャラリーにミニチュアの日本の交番がありました。

An Unofficial Gathering at SmackMellon:天井高い素敵なギャラリーにお友達の作品たくさん。

Jennifer Bartlett at Paula Cooper Gallery :やっと見れたJennifer Bartlett. 

Fractal Nature at A.I.R. Gallery : ダンボのギャラリー。キュレーションはすごく良かったな。このギャラリーは女性アーティストを支援していることで有名。

Dave Mckenzie at Whitney Museum:美術館の窓を掃除するというパフォーマンス。今年一番の感動作の一つ。

Estuarial Council of the Weeds by Andrea Haenggi :NYのイーストリバー沿いをプライベートツアーしながら行う体験型のパフォーマンス。ウィリアムズバーグというおしゃれな土地で行われるんだけど一瞬にして自然の中にトリップできる体験。

こちらの活動へご支援いただけると嬉しいです。いただいたサポートはより多くのアート支援や情報提供に使わせていただきます。豊かで多角的にアートが広がることで、皆さんの精神的な自由がより深まりますように。