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縦割りの支援学級は自然と下級生の面倒をみれる人になる

特別支援学級に通う次男のしんちゃん。

下級生が入ってくると、
やたら面倒をみたがる。

実はこれ、

しんちゃんが入学した時に、
上級生もそうだった。

一生懸命お世話してくれる。

なんだかすごく、
嬉しかった。

たくさんお世話してもらったしんちゃんは、
下級生が入ってくると、

うんと先輩ヅラして
面倒をみようとする。

でもだいたい下級生のほうが
いろいろできるから、

結果的にしんちゃんは下級生にも
助けてもらうことになる。
(支援学級には情緒と知的があって混雑している。しんちゃんは数少ない知的)

それでもしんちゃんは、
張り切って世話をしたがる。

今日も学童に新一年生が入ってきた。

しんちゃんは張り切っていたらしい。

この上級生が下級生を支える風景。

一般級だった長男が同じ年頃には
見られなかった光景なので、
(彼らは彼らで同じ学年同士の付き合いで精一杯なのだ)

なんだか嬉しい。

小さい頃から人一倍、
みんなに手をかけてもらってきたしんちゃん。

だからこそ、
なのかもねぇ

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