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ママが学ぶコーチング③ママコーチスクール6期Day2-2

前半を投稿してから時間が経ってしまいました。
まもなくDay3があるので、内容が混ざらないうちに。

余談ですが、
5月末に私、6月頭に娘の誕生日がありました。
2人の誕生日の間には、毎年旅行に行こうと決めたのが昨年。
今年2回目の「真ん中バースデー」旅行をしてきました!
自然の中で、娘と私のペースでのんびりと楽しく2日間過ごすことが出来て、
とても幸せな時間になりました。

さて、Day2の後半を書きたいと思います。
前回は【タイムラインを歩く】というワークで涙が溢れたお話を投稿したのですが、
もう1つ【ビリーフ(信念)を揺らす】というワークをやりました。

【ビリーフを揺らす】
これは、自分を生きづらくしているビリーフ(信念)やマイルールを緩めて、生きやすくするためのワークです。

まず自分のビリーフ・マイルールを書き出します。
私が書いたのは下記6つ。

・子供が幸せに生きていくためには「いい子」「優秀」でいるべきだ。
・夫婦は自分よりも相手を優先すべきだ。
・家庭内で「疲れた」「めんどくさい」など空気が悪くなる発言はしないべきだ。
・幼少期から習い事などを頑張って、特技を1つ習得すべきだ。
・常に向上心を持って、自分を成長させるべきだ。

前回の講座から1ヶ月経ち、
今このnoteを書きながら
重めのマイルールを持っていたな・・・
と改めて感じます。

講座の中のワークでは、
「子供が幸せに生きていくためには"いい子" "優秀"でいるべきだ。」
のマイルール書き換えることにしました。

このルールが出来た背景は、自分の幼少期にあると思います。
今はあまり感じませんが、小学生ぐらいまでの私は"いい子"でいることが大事だと思っていました。
"いい子"でいると、先生に褒めてもらえるし、親にも怒られないから。

そしていろいろありつつも、幸せに生きて来たので、娘にも同じことを願うようになったのだと思います。

まず、選んだマイルールに対して
「それは100%事実と言い切れますか?」
「例外はありますか」
と質問されます。

考えてみると、例外だらけでした。
幸せそうに自己実現している方でも
「幼少期はやんちゃで」「叱られてばかりで」「劣等感が強くて」
といった記事がたくさん出てきますし、
社会的に成功していても(優秀だとしても)、
幸せじゃない方のお話も聞きます。

そう考えると
「いい子」「優秀」でいること=幸せ
ではない、と認識を改めました。

次に、マイルールの書き換えを行います。
「〇〇(マイルール)に越したことはないが、〇〇(マイルール)でなくても良い。なぜなら〜〜〜だから。」
という構文を使います。

コーチといろいろお話をしながら、
ルールが出来た背景や感じていることを深掘りしました。
そして書き換え。

「いい子に越したことはないけど」
と言葉にした時に違和感を感じ、

「いい子じゃなくても良い。幸せに生きてくれればそれで良いし、制限しないことで可能性が広がるから」

というマイルールが出来上がりました。
(間の会話を省略してるので唐突感あるかもしれないです!)


それから、マイルールを書き変えた事で、どんなことが起こるかを想像します。
「注意する回数が減って、今よりもっと楽しい時間が増えそう」
「娘の可能性が広がりそう」
など、いろいろ良いことが出てきました。

特に大事な気付きだったのは
「娘の可能性が広がりそう」
ということでした。

「いい子」でいることを大事にした娘が辿り着く先は、
今の私と同じレベルの大人(私が不幸とかではなく)であり、
本当はもっともっと輝けるチャンスがあるのに、
「いい子」でいるための行動を取ることで、
娘の可能性が狭くなる。

「幸せに生きて欲しい」と思っているのに、
私が可能性を狭めるのは絶対に嫌だと思いました。

なので、
人を傷つけたり、危険なことしたりする場合を除いては、娘の可能性を信じて
「やんちゃ」でも「全然言うこと聞かない」でも
見守れるママになりたいと思います。

読んで頂きありがとうございました!
ママコーチスクールDay3もきっと良い体験が出来るはずなので、投稿したいと思います。













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