見出し画像

本気で学ぶコーチング②ママコーチスクール6期Day2-1♡


あっという間にDay2!
Day1からの1ヶ月間、
Facebookグループで様子を共有してもらったり
オンラインで勉強会があったりしたので
皆さんへの親近感を感じながら会場に入りました。


涙を流すほど濃い1日になったので忘れないうちに振り返ります。


【前回の振り返り】
まずは前回の振り返りから。
2人1組になってプチコーチング。

・この1ヶ月間どんな風に過ごしたか、どんなことが出来たか
・課題に思っていることは何か
・本当はどうしたいか
・そのためにどんな行動を取っていくか

出来た事はオンライン勉強会に参加したことや、
セッション練習を出来たことを話しました。

課題は1つ前の投稿で書いた
「娘のグズグズモードへの関わり方」について
コーチングをしてもらいました。
状況を言葉にすることで整理が出来ました。

そして次に【タイムラインを歩く】というワークをしました。

【タイムラインを歩く】
過去の体験から印象的な出来事(幸せだったこと、辛かったこと、達成したこと等)を振り返って
得たことや出来事の意味を考え、
過去の自分、今の自分、未来の自分を繋げるワーク。


学生時代のとんでもなく辛かった経験を思い出して

頑張って乗り越えたことを思い出して

全部が今の幸せな自分に繋がってることを感じて

涙が溢れるという体験をしました。


というのも学生の頃に本気でスポーツをしていて

最後の全国大会で優勝するために
一生懸命頑張っていました。

私は才能が秀でていた訳じゃなかったので
練習量で誰にも負けないように

頑張って頑張って練習をしていました。

事件が起きたのが大会の2ヶ月半前。

同じ部活にいて6年間付き合っていた元彼に
「好きな人が出来たから別れて欲しい」
と言われてしまい、メンタル崩壊。

部活が一緒だから練習に行けば顔を合わせる。
集中したいけど出来ない。
4年間大事にしてきた目標を恋愛ごときに邪魔されてる自分も許せない。

合宿中は高校の友達に電話したり
チームメイトのいない所に隠れたり
泣ける時に泣いて
練習は頑張ろう!と何とか2ヶ月半乗り切りました。

助けてくれる人はたくさんいて
私が辛くないように元彼と私の距離感を調整しつつ
いつでも泣かせてくれたCちゃんや
「まほには頼ってくれる後輩がこんなにいるねんから大丈夫」
と言ってくれた他大のKくんには本当に救われました。

そして迎えた全国大会。
辛さは消えてなかったけど、集中して自分のベストを出せるように整えていきました。

結果は2位。


目標達成出来なかったことが悔しくて
最終日までメンタルを保ち切れなかった自分が情けなくて
泣くことしかできませんでした。

当たり前ですけど、
失恋したから負けた訳じゃなくて
自分のメンタルが弱かったから負けた。

もしくはメンタルだけではなくて
実力が伴っていなかった可能性もある。

正解はわからないけど、
この出来事はしばらく私の心に住み続け
社会人になってからも
思い出すと暗い気持ちになる出来事になりました。


で、今回の講座でタイムラインを歩いたらどうなったか。
辛かった思い出が、今の自分に繋がる大切な出来事に変わりました。

【これまでの捉え方】
失恋:思い出したくもない辛い過去。
大会:メンタルの弱さが出て、目標達成が出来なかった黒歴史。

【タイムライン後の捉え方】
失恋+大会合わせて:辛いことがあっても最後まで頑張り抜いた出来事。
失恋:大好きな娘に繋がれた理由。
大会:コーチングを学ぶきっかけで今の自分に繋がる出来事。

捉え方が大きく変わって、心が温かくなるような感覚で
今まで一生懸命生きて来た自分を褒めてあげたくなりました。

もう1つ印象的だったことがあって
「達成感を感じた出来事」の1つに「出産」
「幸せな出来事」の1つに「子育て」を選んだのですが
タイムラインを歩いて、しっかりと感情を振り返ると
娘は私を「幸せな大人」にしてくれる存在だということに気付き
愛しさが爆発しました。


タイムラインの効果を体験したからこそ、
講師のよう子さんが仰っていた
「過去と他人は変えられないとよく言うけど
捉え方は変えられる」
という言葉に、心から納得出来ました。

過去を振り返って
感情をしっかり味わうこと、
出来事の意味を改めて見直すこと、
こんなに自分に大きな影響があると思わなかったので
びっくりしました。

この経験は自分の大切な人たちにも経験して欲しいです。
いつか伝えられる日が来ますように。

長くなったので、
Day2の後半はまた後日書きます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?