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停滞しているような、進んでいるような

お久しぶりです!

今日は、私の中でのなんとも言えない気持ちをちょっと吐き出す、そんな記事です。

最近、仕事もプライベートも、なんだかとっても忙しい気がしています。

実際に忙しいかと言われると少し判断に迷う部分があるんです。
昨年度ほどの繁忙期という感覚もなく、残業もほとんどないです(現在、体調の関係で、残業を制限されているのもありますが)

それでも、明らかに前の雰囲気よりは確実に楽になっていて。
実際に、会社も生活も良くなっている部分があるからだとは思うのです。

私自身が、新卒で会社に入って3年目ということもあり、仕事を覚えている部分もあると思います。ですが、仕事を覚えることと社会人として仕事ができることは全く別のものだと私は考えていて。それが漠然とした「自分が未熟すぎるのではないか」という不安につながっていました。
自分が成長している気がしない。

体調面が不安定なことや家庭のことで色々とあり、上司と面談をしたところ、私自身のメンタル面での「漠然とした社会人の不安」を感じてくださったようで、不安解消のためにマンツーマンでの研修を行うことになりました。

残業もできない身で、業務量も調整されているため時間はたくさんありました。
だからこそ、挑戦してみたいと思い、進めていただいている今です。


もちろん、上司も研修のプロではないため、研修のメニューなんてありません。その場で上司と話をしながら「社会人として自分が目指す姿」を明確にしていき、それに向かって課題を一緒に考えていこうという形式です。

元々おしゃべりな私は、色々なことを上司に伝え、その考えを汲み取ってくださり、毎回難しいながらも面白い課題を提供してもらっています。

何事もですが、課題に向き合うというのは難しいもので、ことにこの研修は技能を身につけるというものではなく「なりたい自分になる」が目標です。つまりは、自分にひたすらに向き合い続けなくてはなりません。

着手をするたびに、情報のインプットやアウトプットをしながら、自分の苦手な部分や足りない部分と向き合い、そして時には研修の日までに、満足の行く形で課題を出せなかったり。
自分の未熟な部分をたくさんみなくてはいけません。


単に私の中にある完璧主義や、自己批判的な部分が強いというのも要因ではありそうです。そして、私、なんだかんだサボりやすい人間なんです。
だからこそ、そんな自分を情けなく思ってしまうんですね。


完璧にこなさければならない、これがおそらく一番自分を苦しめていると頭ではわかっているのですが、長年培ったものというのは中々手放せるものではなく。

その感覚をうまくコントロールできるようになって、初めてこの研修の意義が生まれてくるのではと思います。

そんな漠然とした不安の中でも、音楽や演技でひっそりと活動をしております。
まだ公開できない情報が多いため、なにも告知はできていませんが、皆さんにまたお話しできる日を楽しみにしています。


まあ結論、私は楽しく生きています!!

色々なお誘いを仕事でも趣味でもしていただいて、充実しています。

なので、目先の進歩にばかり目を取られず、先を見据えた行動を大事にする時期なんだと思っています。


そんなちょっと、真面目な話でした。

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