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セク美 エピソードZERO

みなさんくんにちはセク美です。

初めましての方も私のnoteをいつも読んでくれている方もありがとう。あなた達のおかげで私は毎日本当に幸せです。ありがとう。

今日はセク美を昔から知る人、最近知った人に性獣セク美がどのようにして生まれたのか、また何をきっかけに怪物になってしまったのか、自分の人生の25年を振り返ってみんなに知ってもらいたいと思います。今日のnoteは絶対にふざけません。絶対にな。

私は埼玉県に生まれたごく普通の社長の父を持つごく普通の令嬢としてこの世に生まれ落ちました。かなり普通です。

幼き頃から神童と恐れられ将来を期待されるような天才と呼ばれる様な女の子でした。ここまでかなり普通でしょう。

私は小学生の頃私は所謂「インキャ」でした。友達も居らず1人でずっといました。本も好きではなかった為ずっと真っ直ぐ前を見る地蔵の様な女の子でした。

この頃からかなりの美女だったので男の子から話しかけられましたが先生以外とは話さなかった為、イジメの対象になりました。

小4の頃男の子がませ出すころ。「セッ〇ス」と言う言葉が流行りました。

美女すぎる私に対してある男の子が「おい。セク美」これが私のセク美の由来です。しんどすぎんだろ。

私が小学校を卒業するまで3年間ずっとそう呼ばれいじめられ続けました。正直周りに興味がなかったので人に嫌われることは辛くはありませんでしたが、身体的にも殴られたり物を投げられたりしていたのでそれは辛かったです。

中学に上がる頃父の会社が東京に移動となる為引っ越す事になりその方達とは縁が切れました。

中学は所謂令嬢御曹司の集まる様な学校に受験して入った私はやはり人との関わりを持たずまた窓際にひっそりといる「インキャ」でした。

そんな私に転機が訪れました。一年生の秋頃当時校内一のイケメンと言われている御曹司に声をかけられました。

御曹司「ねえ、君いつもボーッとしてて何考えてるの?」

めんどくせぇ…

私「…」

御曹司「話しかけてるんだけど。」

私「…」

御曹司「へえ。初めてだわ俺。無視されるの。」

教室はザワザワし始め女の子の一部からは

有象無象「何あの女…〇〇くんに話しかけられてるのに無視してるよ。やばくない?」

あーー。www中学人生もまた生きづらくなるんだろうなあ。私が悪いんだろうなあ、これ。いなくなりたいなあ。なんでこんなに何もしてないのに辛いんだろうなあ。

御曹司「俺。お前のこと好きになった。今日から彼女な?返事しないなら校内で俺は自慢する。」

私「は…?ふざけんなよウスノロトンカチ!!!」

私はこの頃からワードセンスが尖りすぎてました。

一見、少女漫画の様な展開。思い返すとドキドキする展開でしたが、これが地獄の始まりでした。

御曹司はすかさず

御曹司「おい!みんな!!こいつ俺の彼女だからな!!!手出す男は永久に日常生活を送れないと心得ろ!!」

そう言って教室を後にする御曹司。教室内騒然。

その日から御曹司は親の仕事で海外に一緒について行く事になり半年間休学?扱いになりました。

女子達から当然のように恨みを買った私は毎日小学生の時以上に陰湿なイジメをうけた。机にはチョークで落書き。バッグはカッターで八つ裂き。体育着はゴミ箱に捨てられる。靴は行方不明。

毎日泣かされました。もう居場所がない。家にも帰りたくない。終わった。

そう思った時に1つ私の中にある悪い考えが生まれました。

このまま逃げて、私がいなくなれば一時的に彼女達は咎められ、辛い思いをするだろう。ただそれは長い人生の中で一瞬。それでは結局私は忘れられ、無かったことになる。父や母、妹が悲しむだけ。無意味。

彼女達に最高に辛い思いをさせたい。絶対に潰す。

もうサイコパスが止まりませんでした。

私は復讐のためにまず自分の言う事を聞く「兵隊」を作る事を始めました。

相手は私以外の女すべて。

男を全員私の味方にし、女どもを潰す。最高かよ。

思春期の男の子に対してのアプローチの仕方は私は完璧で色仕掛け、色仕掛け、色仕掛けの毎日。

私「ねえ。セッ○スって興味ある?」

A「え!?ま、まあ。」

私「したいの。すぐ。」

私の処女はドラマティックでもなんでもなく学校のトイレで捨てられました。

ゴムの存在も知らない様な中学一年生。中出しです。

はい次。次。次へと男を食い散らかす私。性の悪魔の様でした。

校内の同学年男子の半分以上を私の傘下に置いた私。復讐開始。

まず相手は5人組女の子のグループ。全員に「伝えたいことがあるので放課後、校舎裏に来てください。」と手紙を。

全員を同じ場所に集めました。

こちらは男子10人を集め、その時間に校舎裏。

女「は!?なにこれ!?」

私「言いたいこと。ある?」

女「ふざけんなよ!!!〇〇君に気に入られてるからって調子乗んなよ!!!」

私「今の状況分かる?お前ら全員許さないよ?」

怖気付く女達。全員が土下座。

私「いや脱げよ。」

全裸で土下座。写真を撮る私。

私「何かあったらこれは分かるよな?」

女「はい…」

こうして平穏を取り戻した私。

今思うと最低の女だ。生殺与奪の権を完璧に握りました。冨岡義勇と呼んでください。

私が女である「武器」による「力」を手に入れる方法を知った瞬間でした。

それと同時にかなりの人数の男を「抱いて」きたので性への興味、関心も高まりました。

御曹司が帰ってくる頃には私が校内カーストトップの女。もうみんな口すらその男にきかなくなりました。

こうして怪物の一歩を踏み出した私は中学3年間で100人以上の男を「抱いた」のでした。

最初のきっかけは復讐から始まったがその後は自分の中に今まで足りなかった寂しさを埋める様、狂った様に男を抱いてきました。

時には後輩、先輩、先生。駅でナンパされたサラリーマン。お金持ちのおじさん。なんでもありです(笑)

セッ○ス。その行為をしている最中のみ「生」を実感していた。依存症だったんだろうなあ。

大学に上がり、この頃心理学を学びセッ○スを介して人をコントロールする術を身につけた私は暴挙に出ます。(笑)大学の単位、授業にほぼ出席せずにフル単で卒業。論文すら他人が書いた。教授すら私の股に収まる駒だった。(笑)

私の人格形成は中学の頃から怪物としてあるべき姿をそのまま再現した様な存在だと、自負します。

大学四年の時に彼が出来た。「駒」だ。セッ○スも彼としかしなくても申し分なく満たされる様にはなった。ただ、感情は無し。彼氏が居る方が「いい女」として数値が高い。そう思ったからです。

就職し、保険販売をする様になり「人」としてようやく変化が起きた。

私は就職してから半年間一度も契約を取れなかった。心理学にも精通しているはずなのに。何故なんだ。自問自答を繰り返しました。

そこである出会いがあった。

ある日

客「何しにきたの?」

私「今日はご挨拶に。」

客「君。中に入りなさい。」

初めて門を通された。

応接室にて。

客「君は売れないだろう。」

私「は?」

客「君は売れないだろう。」

私「…はい。」

なんだこいつ。コントロールしてやろうか?

客「私を数値で測る目をしている。君は人を愛したことがあるか?無いだろう。人を人と思っていない。最低だ。そんな奴に人の人生を左右する保険なんぞ売る権利などない。」

ハッとした。

私の周りにはいつも人がいた。ただ、みんな私を性処理の対象としか思っておらず、私も私のために動く駒としか思っていない。

私は心の底から湧き上がる涙を抑えられなかった。

私「つらいです。」

客「そうだろう。今日俺にあった事を忘れるんじゃない。君はすごい子だ。」

人になれた。

目の前の人を人として見ることができる様になった。愛することができた。幸せだった。

その時彼がいた。元々「駒」の彼だ。

愛せた。本気で。

私達は結婚して幸せだった。

私は保険の成績がどんどん上がっていき紹介紹介の毎日で家に帰るのは寝るだけ。休みはほぼ無しの生活を送っていた。

充実した人生で、幸せを噛み締めている最中。

彼が不倫をした。

私と彼が愛を育むベッドでセッ○スをしていた。

即離婚し、彼とだけの「セッ○ス」は彼によって私だけのものではなくなってしまった。

そうして空っぽになった私の精神安定剤としてTwitterを今まで本名でやっていたがほぼほぼ手をつけずに動かしていなかったアカウントを呼び起こし、名前を変え、日々面白いと感じること。夜の相手探しをやっているのがこのアカウントです。

毎日フォロワーが増える。すごく満たされる。私を応援して下さる方々。褒めて下さる。サポートしてくださる方々。私の文に価値を感じ、対価すら払って下さる方々。

私のぽっかり空いた「彼」と「セッ○ス」はあなた達フォロワーさんに埋めて貰ってます。

私を少しでも「いい。」と思って下さる方に私は必ず恩返しをしたい。そう思い、毎日ふざけたツイート。noteを書いています。

正解かはわかりませんが(笑)

セク美がもっと多くの方に認知され、もっと多くの方に「いい。」と感じていただけるなら、私は大きな「恩返し」を考えています。

それを叶えるのが当面の私の夢。生きる為のバイタリティになっています。

私の人生はまだ四半世紀ですが波瀾万丈で暗い出来事ばかりで面白くは無かったかも知れませんが、「私」自身をもっと色濃く皆さんに理解して頂きたく、下手な文でつらつら語らせて頂きました。

書き終え、全て読み返したら大分自分でドン引きしてます(笑)

でも。そんな私を愛してくれるフォロワーさんを私は幸せにしたいです。

私の座右の銘はゲーテの

その夢を失くして、生きてゆけるかどうかで考えなさい。

という言葉です。

自分自身が幸せになるために。人を幸せにしたいのです。

私ってめっちゃ可愛いのがこのnoteで分かると思うからみんなちゃんと愛すんだぞ。

私も愛してるから。

いつもありがとう。これからもよろしくね。


私がトップセールスになれた理由。

出逢ってたくさん学べたから沢山スキを貰えました。

みんなにもどうか少しでも役に立ちますように。













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