<麻雀初級講座> ブロックという考え方
こんにちは!Mahjong Academy Channelの新谷です。
本日のテーマは「ブロック」という考え方を学んでいきます。マージャン界隈の話題でよくあがる話に、5ブロックと6ブロック派という2つの派閥があります。5か6かは一旦置いといて今回はブロックとは何ぞやというお話。
どうぞ最後までお付き合いお願い致します✨
ブロックとは何を指すのか
麻雀は4メンツ1雀頭(チートイツと国士無双を除く)揃えるゲームです。
メンツを(123や東東東など)1つのブロック、メンツ候補を1つのブロックと考える。メンツ候補には2種類あり、シュンツ(234など)の素のターツ(23など)と、コーツ(222など)の素のトイツ(22など)がある。
ブロックは最終的に5つ
4メンツ1雀頭揃えるゲームなのでゴールは5つのブロックになります。当たり前の話ですが、これを常に意識して組み立てることが大切になります。マージャンが上手な人は必ず意識しているポイントです。どこでメンツを作るか頭をどこにするか意識することによって、そのブロックの受け入れを考え、最終的にあがりやすい形に整えることが早くアガるポイントです。
ブロックには強弱がある
最終的にアガれる箇所の事を待ちと言いますが、アガる前段階のメンツ候補にも優劣があります。この優劣を考え、どこを残してどこを捨てるか考え、その時によって変える必要があります。また、巡目が早い場合などは形の悪い箇所を崩し孤立牌の真ん中の牌を残すケースもあります。
次回予告
次回はブロックの強弱とブロック毎の受け入れ枚数を考えていきます。
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