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ヘッドレスのイーシャンテンを弱点なしの最高なイーシャンテンにするアレ=○○○

こんにちは、マーアカCHの新谷です。前回、前々回の記事に書いたヘッドレスのイーシャンテンのメリット(受け入れが広い)とデメリット(単騎テンパイの可能性が残る)の話をしましたが、タイトルの通りヘッドレスのイーシャンテンを最大限生かすことの出来るパターンが存在します。まだ下の記事をご覧になっていない方はそちらを先にお読みいただいてからまたこちらをご覧ください。

ヘッドレスのイーシャンテンの弱点

繰り返しになりますがヘッドレス(雀頭がない)のイーシャンテンの弱点はメンツが先に完成した際に単騎待ちのテンパイになることでした。それを除けばテンパイする受け入れが広くとても良い形のイーシャンテンと言えます。

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受け入れは広いが28枚中16枚は単騎テンパイになってしまう。

ヘッドレスのイーシャンテンの弱点を無くすアレ

アレ=○○○の正体は・・・

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雀頭がなければ作れば良い!単騎待ちは弱い待ちだがアンコからひとつ落として雀頭を作ればリャンメン待ちを残すことができる。

パターンで紹介すると

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暗刻の部分を除き、他がシュンツでリャンメン2つの場合、暗刻を捨てて雀頭を作るとピンフになる。画像上のパターン。
役牌が暗刻の場合は役牌を雀頭にするとピンフにならず、更に役牌の1翻も失うため、役なしのリャンメンになる。(他に役がなければ)このケースではリャンメンをリーチして役牌分のカバーをするか、役牌を捨てずに単騎待ちのテンパイを取り手変わりを待つ。どちらを選ぶかは場況を見て判断することになります。

前回の記事の手牌に暗刻があると

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前回のパターン(画像上)で考えるとリャンメンが完成する4種16枚は単騎待ちのテンパイとなってしまうが、画像下のパターンのように暗刻があると8種28枚どれが来てもリャンメン待ちのテンパイとなり、先にリャンメンが完成した場合は⑦を捨てピンフのテンパイとすることができます。

このように暗刻が一つでもある時は雀頭を意識せずに手牌の進行をすることができます。ぜひ活用してリャンメンでリーチが打てるように意識してみてください。

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