オーラス和了

４着で順位が変わらない和了はどこまで許されるのか？


昔は３着、４着での着順の変わらない和了は無意味とされてた時代もありました。今はそれほど言われない様になってきましたが、同卓者に「嫌味」を言われる可能性はまだあります。

ルール、レートによっては十分に和了価値があるといわれているがどこまで和了価値があるのか？の個人的意見です

雀荘の場合
０．３～０．５のレートあたりでの４着1,000点和了はしない方が良い。
レート以上に大事なものを失う気がする
１０００点和了をメンバーがしてたら帰るかな

レートが１．０以上になるとやってもいい気はするけれど個人的にはしないし、メンバーがしてても気にしないかな。それでもあまり良くはなさそうにみえる。

立直をかけて順位の変わらない和了をされてもどのレートでも気にしない。（祝儀等あるので）

オーラスの順位は自分の戦ってきた結果なのでキチンと受け入れて、１つでも順位を上げる、または下げない努力はすべきだと思う。４着を受け入れる事も大事。

ネット麻雀の場合
4位以外の人が順位が上がらない和了はありな気がする。

4位の人の順位変動が無い和了はほとんんど意味がない
順位によるスコア変動が大きく４位とトップ以外は大きな違いはあまりない。1，2，3位は上出来で４位は大きくマイナスを受ける
4位の時は順位が変動しない和了はしない方が良い。

競技プロの場合
長丁場のリーグ戦での戦いになるのでポイントを少しでも減らすのを避ける為とはいえ見ていてあまり美しくない。
和了しない方が個人的には良いと思っているがどうだろうか

４着になるのは仕方がないが、それを受け入れて次にいけるのか？
ついてないと嘆いたり、マウスを投げたりはせずにどこが悪かったのかを自分では気づきにくい部分を戦術書ないし、似たような局面の動画を見たりして気づいたら勝ち。
麻雀というゲームは自分では気づかない部分が多く。
知っている知識だけでは間違った選択をしている場面が多々ある。
４着の時は４着なりの打牌を目指す

４着の人が他者に放銃して他の順位変動が起きた場合
これも結構嫌味を言われることが多いが自分がトップ目でラッキーなパターンもあるのでどっちもどっち。
順位の変動がおきるのも麻雀だし、それによって１，２着が変わる事も良くある。トッププロでも場に影響を与えない打牌は無理。

それらを批判している人が多数いるがそういう人とは仲良くできそうもない。