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塔子選択

麻雀というゲームで一番難しいのは

何を捨てるのか?

これに尽きます。点数計算、役は和了した時に他者に見て貰えるので出来る人に計算してもらえば大丈夫ですが、何を捨てるのかは自分で考えて切らないといけません。

何を捨てるか?の基本は

手牌の中に面子になりやすい「待ち牌が多い形」を作る

「待ち牌が少ない形」を捨てて、「待ち牌が多い形」をたくさん手牌に作る


※牌効率
効率良く1枚でも来てくれて嬉しい牌を
手牌13枚という制限がある中でどの牌を残すのか?を考えながら打つ。

例)
24のカンチャンより78のリャンメンの方が受け入れが広い

上級者になると受け入れは少ないが打点を見て待ちは悪くなるが点数が高い方を残したりもしていったりするが、慣れるまでは役は気にしない方が良い。


待ち牌が少ない塔子(1個)
12、89、24、68
上記の形は待ちが1個で待ち牌が3、7
塔子選択で迷ったら最優先で捨てて良い

※三色同順や一気通貫が見込めそうな場合は別
捨て牌の順番で ペンチャン12,89 < カンチャン23,68 の順番で捨てる

上記の手牌ではペンチャンを捨てる

待ち牌が多い形(2個)
23、446、889、135、246


リャンメン形は2枚で2つ待つかなり優秀な待ち
他の塔子は3枚で2つ待つ待つが、1枚捨てると1つ待ちになってしまうので基本的には3枚残して他の塔子から選んだ方が良い

446から4捨てるとカンチャン待ちになり5だけ
446から6捨てると4だけ

889から8捨てるとペンチャン待ちになり7だけ
889から9捨てると8だけ

135からは1を、246からは2を捨てそうになるが我慢した方が良いことが多い。

待ち牌が多い形(3個)
23456、334、

23456と5つ連続して数字が並ぶと3つ待ちになる(147)
334は25のリャンメン待ちと3を待つ

334の3は手牌で迷ったら雀頭が無くても気にせず3を捨てるようにしたほうが良い

手牌の中に2個待ちをどれだけ作れるかが和了までの近道。

手牌1)
 二三②②④⑤⑥⑦45889 

2個待ちが多い手牌は和了が近い。

手牌2)
 一三五②④⑥⑧⑧23889

2個待ちが少ない手牌は和了までが遠い。。

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