前田が不思議に思うドラ表先切りの理由について&無駄な放銃を反省しています 41期鳳凰位10節C卓自戦記
皆様の日頃からの応援ありがとうございます。
前節は自戦記を休ませていただきました。
改めて復帰します。この記事を投稿している時点では11節を終えたところまで進んでいますが、10節のインタビューとして答えています。
本当に引退と思ったここ数回の戦い
十段位のベスト8でチョンボをしてしまった時に立会人や対局者に迷惑をかけるようなことを心配し、本来なら卓上の4人と戦わなくていけないのに自分の所作や、同じような繰り返しで対局を台無しにしてしまわないかと考えてしまい、自分の麻雀が打つことができませんでした。よって前節、前々節のような酷い成績を見せてしまうことになりました。本当にごめんなさい。
特に私の生命線の鳴きができなかった時には
「これは引退だな」
と思うほどでしたが、名古屋の皆様と稽古をつけていただいたり、対局の運営の皆様、森山会長と相談した中で励まして頂き、もう一度戻って行こうという気になりました。
とは言っても成績は変わりませんから、まずは降級しないことや降級を争う場面で他の戦いを回避するようなうち筋に変えていこうと思います。
プロとして3節連続マイナスはあってはならない
そんな中、10節の成績は改めて復活ということにならず、マイナスを続けてしまうことになりました。私の中で考えていることは3局連続放銃をすることはプロとしてはあり得ないこと、流れが悪いということがわかっているのにそれを無視した麻雀だと思っています。それと同じようにリーグ戦で3節連続マイナスになってしまうことは、ツキがなくて仕方ないという時はあれど、私にとってプロのプライドとして許せない事だと思っています。ただし、前に書いたように▲70とした時は卓上以外のものとの戦いがありました。そのことを差し引いて、また立て直そうと思っています。一方で、降級を争う内川よりもいい成績が残せたことは悪い中でもマシな方と思っています。
さて今回は、前田が不思議に思っていた打ち方についての答えと私が反省しているところの部分を話していこうと思います。
前田が話題にしていたところは4回戦東4局の4巡目です。
発は生牌、南は1枚切れです。
普通ならば、字牌を1枚切って広く構えるとのことでした。
皆さんなら何を切るでしょうか?
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