フォローしませんか?
シェア
短歌結社 まひる野
2021年12月18日 17:42
理屈の梯子を外す 自分の歌が理屈っぽく感じる時がある。一から七ぐらいまでを言葉にして、残りは言外にとどめたいのに、気づくと一から十五ぐらいまで言葉にしている。自分にうんざりしつつ、でも作らないと落ち着かないという悪循環が続くと気分も落ち込む。これを吐き出そうとしてもマスクに遮られ、コロナ禍により長引くマスク生活は、歌を作る気持ちにも影響するのだと感じている。とはいえ今後もしばらくはマスクを外せない