〝悩み〟を楽にする方法を考察する
小さいものから大きいものまで、悩みって消えない。
少しでも楽になる方法を考える。
「どうしたら〝悩み〟が楽になるか」
●結論:紙に書きだす
●理由:頭の中で考えていると、〝悩み〟が余計に濁るから。
●説明
悩んでいる状態ってすごく辛い。
ずっと頭の中でぐるぐる回っていて、頭の中の容量がそれに取られていっぱいいっぱいになる。
まず、悩むってどういう状態なのかというと〝考えていない〟状態。
考えるって言うのは根本的な解決のための結論を出すばかりじゃない。
いつもいつもふと思い悩む事をやめて、悩むのはこの時間帯だけにするとか。
とりあえずこうしてみる。とか、簡易的な方法を考える事もこの〝考える〟になる。
ずっと同じところで悩みを回していると、その悩みが悩みを呼ぶし、そうなると当然、だんだん精神的に落ち込んでくる。
だからオススメは紙に書くこと。
私は紙に書きださないと始まらないと思っている。
悩んでいるというのは「どうしてこんなにつらいのか」の理由をあーで、こーで。と頭の中で思っているだけの状態。
その内容を、まず紙に書き出す。
「どうしてこんなにつらいのか」
を紙に書いて、そこからその原因、理由を探って書いていく。
今の仕事を続けるのか、別の事をするのか。
だったら、それぞれのメリットデメリットを洗い出して比較する。
つまり自分に〝問いかける〟事が必要。
頭の中だけだと、何度も同じところを思い出してなぞるから余計悪くなる。
こればかりは絶対に紙がいい。
紙に書いておくと〝この時間帯に考える〟という事も比較的簡単にできる。
例えば、よく頭の回る午前中に考えてしまおう。と決めれば、朝紙の前で考えるだけ。
夜は比較的リラックスして行動することが出来るようになる。
根本的な解決のための結論ではなくていい。
だけど、ぐるぐる回りすぎて不透明に濁った〝悩み〟じゃなくて、せめて透明度を上げるために考えた〝悩み〟で回す方が精神的にもいい。
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