テレビのいい所を考察する。
若者のテレビ離れというのをよく見る。
だけど、テレビにもいい所があると思ったから、考察する。
「テレビのいい所は?」
●結論:思ってもみない新たな発見の可能性がある
●理由:普段なら自分が選ばない内容が流れている。
●説明
まずテレビの悪い所を上げると、それしか流れないから選べないし、合うものがなかったら楽しむことが出来ない。
それに、テレビを流しながら何かしているとどうしても効率が落ちる。並行作業、マルチタスクになる。
それから、情報が偏るのもよくないところ。
コメンテーターの言う事とか、構成で、考えが固執してしまう可能性がある。
だけど、悪い所ばかりでもない。
テレビのいい所は確実性があるところ。
とにかく調べて調べて作っているから、知識が付くように作られているものが多い。
クイズ番組とか、二倍速で見たり飛ばしたりする動画の媒体ではなかなか作るのは難しいと思う。
そしてわかりやすい。
流れをしっかりとくんで作ってあるから、興味が湧きやすく、集中して楽しくみられるように作ってある。
そして私がこれが一番だと思ういい所は、興味のないものが流れている。という所。
自分の事が分かっているようで、大して何もわかっていないのが人間だと思ってる。
だから、苦手だと思っていたものが好きだったりって事は結構よくある。
動画とかの自分で選択する媒体では絶対に選ばないものが流れている。そこから意外な発見がある可能性がある。
動画のサムネで流れてきてもみない内容を、見るものがないから見てみると、自分ってコレ、好きなんだ。って思える。
新しい事に触れられる可能性がある。
しかも録画しない限りは基本的に一度しか見られないから、必然的に集中してみる事が出来るのもポイント。
〝ムダを楽しむ〟って、こういう事なのかな? って思った。
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