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母が手土産に文句を言わなくなった理由

今日は実家のある函館に移動しました。

とうきび茶

新幹線で移動中に飲んだ、とうきび茶は、北海道限定で、すごく美味。東京駅のお土産店で売っていました。

バスの移動中にシートカバーのデザインが良いなと思って写真を撮りました。

函館バスのシート

市の魚のイカと、五稜郭。良い感じです。

母には、「ごまたま」を手土産に買っていきました。

そして思い出したのです。

以前は、持参した手土産に、よく、文句を言われていたなぁ、と。

そして文句を言われた私は、
「じゃあ、どんな手土産が良いのかな?」
と試行錯誤を繰り返していました。
母の反応に一喜一憂していたのです。
これが第一段階でした。10年前ぐらいだと思います。

そして第二段階は、人間関係について学んでいくうちに、
「母が気に入る手土産を用意しなくてはいけない」
という思い込みが自分にあることに気づき、手放そうと思い、
手土産を持っていくのを一時期、辞めました。

最後に第三段階は、手土産を持って行っても、持って行かないのも、私が自由に選択できる。そのうえで、手土産を持って行きたい?と自分に質問してみると、その答えはイエスだったので、持って行くことにしました。
でも、それは、母を喜ばせなくてはいけないものではなくて、私が母に愛を伝えたいから。

私も、人からお土産を受け取るときがありますが、お土産が例え自分の好みにドンピシャでなくても、相手の気持ちを受け取ります。
だから、私が持って行く手土産だって、相手にドンピシャでなくても、気持ちを受け取ってもらえれたらうれしいな。

そう思いながら母に手土産を渡すと、母は、ただただ、
「ありがとう」
と受け取ってくれたのです。

続きは次回に



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