2022年プロ野球順位予想結果・答え合わせ
皆様おはようございます。
バーチャル地球外生命体・櫻井眞尋でございます。
楽しかった2022年プロ野球シーズンも、パ・リーグの全日程が終了し、残すはセ・リーグの1試合とポストシーズンを残すのみとなりました。
私が応援する楽天イーグルスはシーズン最終盤まで優勝争いに絡むも惜しくも脱落し、混戦となったパ・リーグを生き残ることが出来ずCS進出も出来ず4位という結果に終わりました。
そして最終戦に優勝チームが決まるという異例の状態を経て、本日(10/2)セパともに最終順位が確定したわけです。
そう…
答え合わせの時間だあああああああああああ!!!!!!!!!!!!
はい。シーズン開幕の恒例行事である「順位予想」です。
野球解説者がよくやってるアレですね。野球好きVTuberとして私もいっちょかみしていたりするわけです。
今年は、同じく野球好きVTuberの穹撞るかさんの所で予想参加させていただきました。こちらの記事で私の予想も掲載されております。結構長めにコメント書いたので良かったら見てね。いま見返すと「コイツ~~~~~」って感じでホント笑えるよ。
私の予想だけ抜き出すとこんな感じ。
(画像はプロスピA順位予想企画のもの)
そして今期の順位、確定版はこちら。
【セ・リーグ】
1位.阪神タイガース → ハズレ(3位)
2位.横浜DeNAベイスターズ → あたり(2位)
3位.読売ジャイアンツ → ハズレ(4位)
4位.ヤクルトスワローズ → ハズレ(1位)
5位.中日ドラゴンズ → ハズレ(6位)
6位.広島東洋カープ → ハズレ(5位)
【パ・リーグ】
1位.東北楽天ゴールデンイーグルス → ハズレ(4位)
2位.オリックス・バファローズ → ハズレ(1位)
3位.福岡ソフトバンクホークス → ハズレ(2位)
4位.千葉ロッテマリーンズ → ハズレ(5位)
5位.北海道日本ハムファイターズ → ハズレ(6位)
6位.埼玉西武ライオンズ → ハズレ(3位)
無能か~~~~~~~~~~~~っ!!!!!!!!!!
はい。結果的に順位を当てられたのはセ2位のDeNAのみで、優勝チームはおろか最下位チームすら当てられないという体たらく。ただ言い訳をさせてもらうと、昨年同様コロナ禍でのシーズンとなってしまったことでコロナクラスター発生での戦力離脱がキングボンビー状態で順位が乱高下。
額面通りの働きをする選手が少なくなる中で異常な投高打低状態となり特にパ・リーグでは忌まわしき加藤球時代よりもリーグ全体の打率が低くなるという異常事態に。
かと言って得点が落ちるわけでもなく先発中継ぎ含めて投手陣が超大炎上を繰り返し、防御率大崩壊時代。ローテーションも崩壊した結果両リーグ通じて規定投球回到達人数が20人もいないという状態。チーム平均2人いないのよ…
という感じで、従来の常識を越えたグチャグチャっぷりで、予想もへったくれもあったもんじゃないという結果となりました。
はい。言い訳終了。
楽天で言うと完全に先発陣の計算が狂ってしまったことが一番に挙げられると思います。老朽化が進んでしまった先発ローテが老いに勝てず勝ち星を重ねられない…と思いきや、若手期待株の瀧中、早川が二人で借金11と大誤算も大誤算。特に瀧中は2勝しか出来ず。
500勝カルテットも調子の善し悪しが極端でまとまった勝ち星とはいい難い結果となり、則本10勝田中9勝岸8勝するも田中岸は負け越し。規定もチームで田中しかクリア出来ず、開幕前の評価とは真逆の結果となったわけです。
パッと見ただけでもポジ要素よりネガ要素のほうが上回ってしまい、これ以上振り返るのも色々とキッツいのでコレくらいにしておきますが、今期パ・リーグ全体の流れは本当に厳しかった。
楽天は5月に最大18の貯金を作っておきながらその後失速、最終的には借金2となりました。ちなみにこの貯金18が今シーズンパ・リーグ最大の貯金です。5月以降はこの貯金をリーグ全体で食い合いながら泥仕合を演出していたわけです。
2位のホークスは終始首位争いを演じながらもスタートダッシュの開幕8連勝以外は大きな波を作ることが出来ず、貯金10前後を推移。年間を通して楽天→西武→オリックスと優勝争いチームを変えながらも、最後オリックスにハナ差で差し切られたと言う形です。
3位西武は開幕直後低迷するも7月以降楽天と入れ替わる形で優勝争いに参戦。オールスター前後の対楽天戦の連勝が印象強かったです。最後は上位チームとの直接対決で力負け、CS争いをなんとか勝ち抜いたという形。
優勝した昨年覇者オリックスは8月までは借金生活と大苦戦。しかし8月以降じわじわと順位を上げ、最後は奇跡の追い上げを見せゲーム差なしの優勝を勝ち取ったのでした。
まあ、最終的にはとても残念な結果となってはしまいましたが、最後の最後まで白熱したシーズンであったことは事実ですし、年中楽しませてもらったということでは戦った選手の皆さんにはホント最大限の賛辞を送りたいと、そういう気持ちです。
来年の巻き返し、期待してます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?