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諦めない、人に自分の人生の決断を委ねない、資格に頼りすぎない!学生さんとの交流から強く思ったこと


先日はMedical Challengeさんにご招待頂いて、学生さんの前でお話しする機会をい頂いた。


その中で強く感じたことを今日は残したい。

諦めるの早すぎる!

学生さんの中から「語学力が追いつかなくて諦めかけていました。」と。

諦めるの早すぎる!

運営するアメリカ看護師ピアサポートコミュニティの中で挑戦している方も
20代、30代、40代、50代。

挑戦している方が英語がペラペラというわけでもない。

でも皆さんコツコツと努力を積み重ねているわけです。

語学は一生勉強です。
つまり時間をかけて伸びていくわけです。

伸ばすのに、帰国子女でなければならないとか
留学経験がなければならないとか(留学経験なく綺麗な英語を話す方もたくさんいらっしゃいます。)

特別な能力はいらないんです。

その時の自分の語学力のなさや出来なさに一喜一憂してもいい。

でもしていいのはその瞬間だけで、また絶えず努力を重ねていきましょう。

私もまだまだ勉強中。


他の人の言葉に自分の人生を委ねない

「学校の先生から長期留学はやめておいた方がいいと言われました。」


私も昔はそんな他の人の言葉や意見に自分の人生をよく委ねていました。


でもそれをし続けた先を私は痛い経験を持って味わいました。

自分がなにをしたいのか分からなく、

自分の人生っていったい何の為に、あるんだろう?

自分の人生って意味があるのかな?

そうもがき続けた時期があります。

だからこそ自分がやりたいと思ったことに素直であること

それが周りにどう見えようが、どう映ろうが、どんな言葉をかけられようが
全力で守らないといけないんです。

何かをしたい、挑戦してみたい、そう思うことは特権です。

「資格」って本当に必要?

かつて私は「資格ハンター」だった気がします。

とにかく何かになるのに何かの資格が必要、もしくは何かを目指したかったらまず資格がないととか。

日本では看護師、保健師、精神保健福祉士、養護教諭、英検、漢検などを持っています(笑)

もちろん看護師として働くのに看護師の資格が必要だし、必ず取らなければいけない資格や試験のスコアから逃れられない場合もあります。


でも!まず資格を取る以外にも必要な「力」があると思うんです。


それは

積極的に国際看護師や海外看護師に関して情報を掴み取っていく力

分からないこと知らないことを聞ける力

頭で考えすぎて一歩が出なくなる前に踏み出す力

などなど。

こういった力は「資格」とは違って目に見えにくい力です。

でも確実に自分を支えてくれる力だと思います。


No Rain, No Rainbow. 


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