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ワクチン接種について考える#1

現在、コロナウイルスの感染拡大が減少状態ではなく逆効果でどんどんと増えていますね。オリンピックの影響だと批判するように見えるが、私から見ると違うな・・・。もしかしたらこれじゃないの?って思うよ。

●指揮している行政側の不適切な行動(接待や多人数による飲食問題)、矛盾している施策(オリンピック開催などに税金を使っているなど)を行なっていることが、生活している国民へ危機感がうまく伝わっていない。

●緊急事態宣言やまん延措置対策などの行政の指示に私たちの生活は我慢を強いられていることが時間長くなったために疲れてきたり、我慢しきれずに対策すれば問題ないじゃないという言い訳で外出するなどの「コロナ疲れ」といった逆現状が起こっている。

ということが大きな要因ではないかと考える。特に一番大きな要因として問題として指摘しておきたいのは、海外に比べてワクチン接種が遅れているという政府の対応の判断が最大の矛盾ではないかと考える。現時点で65歳以上の高齢者がまだ目標数値の接種を達成していないという情報があるにも関わらず、政府筋では概ね進んでいるとか計画通りに次の段階に向けて準備を急ぎたいと発言することが目立ちしている。(7月20日現在)

 そんな中で、新たに分かったことはワクチンの廃棄処分が多いこと。キャンセル問題は予測できても二重の接種や3、4回以上の接種をするという問題も発生している。これはワクチン接種における管理体制に疑問を感じる。また年齢順とはいえ、医療従事者の優先がまだまだ遅れている。教職員優先で現在も行っているが、それも遅れている状況にある。つまり、ワクチンの回収が遅れているという実態なのだ。

 本当に私たちの命を守りたいならば、まん延措置とか緊急事態宣言の前にワクチン接種という医療に基づく対応に力を入れるべきということもある。となると、もう少し医療機関においてしっかり配慮するべきではないか。という国民の怒りも起きている。そんな中でオリンピック開催が行われたりと矛盾することで私たちの生活を疎かにしていることが私たち一人一人の税金を払うことへの責任を無駄にしている。

そんな政府に任せられないなら、次の選挙でしっかり私たちの声を出すべきだろう。選挙の一票はとても大事なことなんだ。今すぐ衆議院解散して、内閣を変えてしっかり政策を国民のために精力を注いでくれることが今の日本に必要な判断ではないだろうか。

 【もしも徳川家康が総理大臣だったら】という本を読んでいると、このようにしっかり強い意思でかけ離れた判断をもった政策で、新型コロナウイルスに勝つんだという物語が現実に起こっていれば、オリンピック開催ももしかしたら大成功に賑やかな盛り上がりもいや・・・夢を大きく国民にもたらしていただろう。そんな風景が見られたかもしれない。

でも現実は、オリンピック反対多数・・・。無観客であり、税金の無駄遣いで赤字が莫大と出ている。そんな中でワクチン接種が進まずに緊急事態宣言やまん延措置により、国民の生活に我慢を強いられている日々となっている。私も仕事が厳しく、かついつも通りの生活が出来ていないストレスもある。そんな中でオリンピックも家の中で見るのは実につまらない。何のためのオリンピックだろうかと。