PowerShell オフコン時代っぽいメニュー画面

今(2024年)でも古い会社にはオフコンというのが導入されています。
オフコンとは、文字ばっかりの画面にカチャカチャ入力する業務用アプリを動かすシステムです。画面だけ見ると、楽しくなさそうなんですが反応が早く、不具合も少ない。仕事で使うには理想出来なシステムです。

その画面を再現するとこんな感じ。

だいたいこんな感じです。

それをPowerShellで再現してみます

function DisplayMenu {

Write-Host @"
-----------------------------
CONSOLE - MENU
	 1) MENU1
	 2) MENU2
	 3) MENU3
	99) EXIT
-----------------------------
"@
}

$Flg=$True
while($Flg){

    Write-Host ""
	DisplayMenu

	$MENU = Read-Host "番号を入力してください"
	Switch ($MENU) {

	    1 {
		    Write-Host "1番を入力しました"
	    }

	    2 {
		    Write-Host "2番を入力しました"
	    }

	    3 {
		    Write-Host "3番を入力しました"
	    }

	    99 {
		    Write-Host "99番を入力しました"
		    $Flg=$False
	    }
	    default {
		    #DEFAULT  OPTION
		    Write-Host "もういちど入力"
		    Start-Sleep -Seconds 2
	    }

	}
    Write-Host ""
}

PowerShellでユーザーに選択をさせるときに使えます。

オフコンのことなんですけども
だいたいCOBOLで作られていました。
COBOLの開発現場については下のリンクの本に詳しく書いてあります。
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COBOLとコボラー: その奇妙な文化 | タライベリアス | 工学 | Kindleストア | Amazon

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