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ススキとセイタカアワダチソウ



ススキの大地にセイタカアワダチソウが
はびこっています。


外来種のセイタカアワダチソウは我が物顔で、どんどん繁殖し、ススキの世界を席巻し、風景をまっ黄色に変えていきます。


セイタカアワダチソウの生命力はとても強すぎて地中では図太い根っこが密集しあい、ミミズ、もぐらなどもいなくなるとのこと。おまけに根から毒素を出しあい、お互いに倒れて自滅していくとのことです。


そのあと、どこかで生き残っていたススキはまた一面に広がっていくのだそうです。


昔、五木寛之さんがススキとセイタカアワダチソウが混在している風景も慣れてきたらいいものですよねと言われてましたが、とても深く考えさせられました。


根が張りすぎて自分たちの酸素がなくなるというのは、最近、どこかで似たような比喩があった氣がします(^^;


竹も昔、稲作と一緒に入って来た外来種と聞いた記憶があります。

であれば、竹取物語、桃太郎伝説も大陸あたりから入って来た、ただの概念のような可能性を感じます(^^


YAP遺伝子、八百万の神に守られているのでしょうか。


とんぼはこの地では収穫の時期に現れる、縁起の良い虫ととらえらています。

海外ではとんぼはドラゴンフライと呼ばれ嫌われていると聞いたことがあります。


色々な感性があるのですね。
生物多様性ですね(^^)

まあ、おもしろきこともなき世をおもしろく、いきます(^-^)

お読みいただき、有り難うございました。

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